2003年07月30日(水)
嗚呼・・・・売れっ子だったら


昨日の一騒動で、オーアエに何を言われたのかまで、すっかり吹っ飛んでしまい、
まぁ、どうでもいいことしか話してないからいいや♪ と、いい意味諦めモードのアサミンジャー


あぁ、思い出した。1つだけ。


「あなたさぁ、理想のいい男のタイプって赤城圭一郎とか言ってたけど、
東京でそういう人に出会ったの?」


「赤城圭一郎・・・・あぁ、言ったかもしれない( ̄∇ ̄;)
うん、出会った、出会った♪ 一発で惚れたね。ありゃイイオトコだったよ♪」


「ほぉ〜♪」

「しかも、あたしより20も年上でさぁ・・・・。
こうくると『赤城圭一郎』っていう感覚もわからなくもないでしょ♪」


「ま、まぁな( ̄∇ ̄;)
しかし、キミの表現は年齢に相応しくないくらいに古いんだよ(爆)」


「だって、例えば今の俳優さんで、超イイオトコっていったら誰よ?」

「う〜ん・・・・結構難しい質問だなぁ。」

「仮によ? あたしが『タッキー』とか『キムタク』とか言ったら、
どつきたくなるでしょ?」


「当たらずとも遠からずだな、それも(笑)。」

「だから、赤城圭一郎なのよ( ̄^ ̄)誰もが認めるいいオトコで、
しかももう他界している。
誰も彼の老けた姿を想像しないし、残っている映像だけが、彼の栄華なのよ♪」


「何だ、ちゃんと意味があったんだな。単なる憧れじゃなく(笑)」

「当たり前じゃない。あぁ、でもあの人はダメよ。裕二郎。」

「どうして?」

「老けたところを見せたでしょ? 論外よ。
それにさぁ、『狂った果実』とか見てると、奥さんまで不憫に見えてくるのよ。」


「そんなのまで知っているのか?『狂った果実』なんて生まれる前だろう?」

「あたし、演劇学科卒・・・・。」

「あぁ、なるほど。そういうコトね。」

「北原ミエだっけ? すっごく綺麗なのよね。浅丘ルリ子だって。
でも、時間は止まってくれないのよね〜。死んだ瞬間にぴたっと止まる。」


「だから、死に対する恐怖が人並み以上なのか?」

「え? そうなの?」

「こっちが聞いてるんだけど・・・・。」

「っていうか、こっちはそれを聞くために通ってんですけど( ̄∇ ̄;)」



みたいな感じ(爆)。
治療内容が、「赤城圭一郎」を巡る論争だなんて、恥ずかしくて書けやしないと思ってたんだけど、
今、色んなエンジンで検索かけたんだけど、なかなか赤城圭一郎の画像って
ウェブ上にないのね。
あったら、リンクはって飛ばしてやろうと思ったんだけど。
うん・・・・わかる人にはわかるだろうけど、赤城圭一郎って、あたくしもグラフ誌でしか見たことないんだけど
すごくいいオトコなの。カッコイイの。ただ死に方がちょっと・・・・ってだけで。


あんな彗星のようなイケメンナイスガイが日本の映画界(日活)にいたこと自体、
もう、奇跡みたいなものだ。


そうやって、妄想や空想を馳せているうちにも時間がどんどん過ぎていく。
あたくしはやっつけなきゃならない原稿があって、さっきまで悪戦苦闘していたのだ。
出来上がったので、こうしてのんべんだらりんと日記を書いていられる(笑)。
赤城圭一郎がカッコイイとか言っていられる(爆)。


今、取り組んでいるのは、不倫をネタにした連載小説で、なくしたプロットが見つかって
とりあえずホッとしたんだけど、
書き出し一つで話の展開も変わるから、メチャクチャ慎重になっていた。
昨日も、あんまりいい書き出しが浮かばず、ほぼ完成状態でプロットは発見されたんだけど
原稿として立ち上げるのに、二の足を踏んでいた。
挙句にはぷよ2に、

「雰囲気を掴むために、不倫でもしてくるわ〜♪」

とかいう、バカメールを送ったりしていた。
バカメールはこれだけに留まらず、

「売れっ子だったら、担当さんとかにせかされて、
アシスタントとかを走らせて、それでも書けないと今度は色んな差し入れが来て・・・・
嗚呼・・・・売れっ子だったらなぁ・・・・。」


みたいな、ホント、バカ丸出しのことを携帯で打ち込んでは送りつけていた(爆)。
売れる、売れない以前に、出してないだろ、お前!! みたいな話は棚の上だ(爆笑)。


ギャーギャー騒いでいても、誰が手を貸してくれるわけでもないので、
キリのいいところで踏ん切りをつけ、執筆活動に入った。
量は前回より多分、数ページ少なくなるが、起承転結の「承」、序破急でいう「序」の終盤にあたる
今回の作品は、色々と触っておかなければならない点があるため、
そうそう自由に事を運ぶことができない。
かなりの制約がついた中、多少の手を加え、原稿として立ち上げ、
さっき、メールで送ったところ。
(何だかんだ言って、結局WRDで立ち上げた( ̄∇ ̄;))

4回くらいを予定に組んでいるんだけど、6〜8回くらいに分けて書いてもいいかなぁとは思っている。
ただ、その時その時で書きたいことって違ってくるので、
今回みたいに「連載」となると、途端に「うわぁ〜〜っっ!!」となってしまうことも予想されるので、
なるべく早めに終わらせよう(苦笑)。

前のパーティで自己紹介をした時に、

「あぁ、あの不倫の小説書いた人ですね♪」

とか

「続き、楽しみにしてるよ〜。あぁいうの書く人、なかなかいないから。」

などと持て囃されて、満更ではなかったものの、展開を予想されている立場に追いやられると
どうやって読者の期待を良く裏切ったらいいか、そっちばかりに思考が及び、
肝心の「本当に書きたかったこと」からどんどん離れていってしまうのも現実。
期待されたらされた分、良い裏切り方をしたいという、
まぁ、クリエイターにはよくある症状(笑)なんだけど、それが疼いてしまっていけない。


不倫小説の代表格といえば、日経に連載されていた「失楽園」だけど、
あんな毛色のものを書く気はない。
今、同じ作者の「エ・アロール」という作品が、TVCMにまでなっているけれど、
それを見ていると、こっちが「それがどうした!?」と言いたくなってくる。

※「エ・アロール」はフランス語で、「それがどうしたの?」という意味らしい。

売れっ子はいいよなぁ。
書けば何でも売れる。
それこそ、オーアエの言うように、賞の一つも獲得しないと、
本当の転機は訪れないんだろうなぁ。
例えば、あたくしに専門の担当さんがついたり、
アシスタントがついたり、
「原稿まだですか?」っていう催促があったり、
「締め切り、明日なんですよ!」っていう困った電話があったり・・・・。
そういう状況に陥れば、死ぬほど苦悩するに違いないんだけど、
そういう状況になっていないので、あたくしは単純に憧れる。

あはは・・・・自分でも思う。バカみたいに単純〜♪

今回の小説の登場人物にはモデルがいて、そのモデル人物に初回が掲載された「雑」を送っておいた。
反応は悪くなかった。
・・・・初回だったからなぁ。
話が濃くなるにつれて、「やめてくれ」とか言い出さないだろうか?
心配だわ(爆)。
とかいいつつ、再三再四宣言を続けるのであるが、

↑あしからず〜♪

もう、この言葉で逃げ続けるしかない(爆笑)。
初回を載せた100号のパーティでも、散々、体験談ではないか・・・・?などと
腹の内を探られたのだが、この言葉で押し切った(爆)。
あたくしが不倫をするのに妙齢だからというのもあって、周囲の興味も津々というわけ。

え・・・・?
不倫の妙齢????
今、自分で書いてて、メチャクチャ恥ずかしくなったぞ(笑)。
この話の続きは、別件で不倫をしてこなくても雰囲気がつかめるように、
なるべく早くにプロットをあげておきたいと思います(爆)。

あさみ


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