稽古も4回目。丁度1ヶ月くらいが経ちました。歌の先生からは、「最初のうちは、覚えられなくて大変だろうけれど、そのうちお家でも鼻歌で出てくるようになるからね♪」なぁんて、初回に言われて、既に2回目の稽古の後から、数曲、頭から離れてくれない曲があって、それはそれでかなり困っている(爆)。←影響されすぎだ、自分( ̄∇ ̄;)まだ配役も決まっていなくて、それでもって、演出家もここ3回ずっとお休みで、一体、どうやって稽古が進んでいくのかと思いきや、大概、3時間丸々、ストレッチと歌で終わっていく。今日も控え室に入るや否や、子供たちに囲まれるアサミンジャー。子供たち・・・・というのは、小学4年の9〜10歳の子らで、それより上の子は、何でか近づいてこない(笑)。そろそろ思春期とか羞恥心とかが芽生えだして、ただ、無邪気なだけではやってけないんだな・・・・と思う(笑)。たった1年のことで、これだけ変わるのだもの・・・・1回の稽古で受ける影響って大きいだろうな、と思う。と、ある子があたくしに話しかけていた一方で、もう1人の女の子が別件であたくしに話しかける。2人の話をそれぞれに聞き分けながら、まるで聖徳太子のようなあたくし( ̄∇ ̄;)と、最初の子がふっと意識をそらした瞬間に、後から話しかけてきた子が、ボソッとこんなことを言った。「うち、あの子のこと、嫌い。」( ̄∇ ̄;)(爆)で、その爆弾発言をした女の子のその後の動向を探ってみると、普通にその大嫌いな子と話しもし、本当に、嫌いなふうを見せない。おいおい・・・・こんな時期からオンナという生き物は、既に人生の機微みたいなものを身につけ始めるのかよ・・・・たまらんな。しかも、この爆弾発言は、本当にあたくしにしか聞こえないように、ボソリと零されたので、他の上級生や大人たちには聞こえていない。どうして、あたくしにこんなことを言うのかは謎だったけれど、オンナの進化論みたいのものを見せていただいた気がした(爆)。ストレッチは、相変わらず大人に優しく、子供には厳しい(爆)。メグミ先生とヒトミ先生がそれぞれ、室内を巡回し、姿勢が悪ければ、否も応もなく、強制される。あたくしは前屈が苦手で、いつも凄く苦労するのだけど、この日、とてつもないことが起こった。開脚前屈は、股関節が柔らかい御陰で難なくできるのだけど、あんまりはりきってやると、翌日、太腿に筋肉痛が残るので、適当に済ませようと思っていたその時、ぐわしっっ!!!メグミ先生である( ̄∇ ̄;)この人、気配を消して、サボってるあたくしの後ろに回りこんだんですね(笑)ヒトミ先生は、近づいてくるとすぐにわかるので(爆)それなりの覚悟が出来るのだけど、メグミ先生はいきなりなので、あたくしは不意をつかれ、前屈だけでいいのに、勢い余って、足が後方へと逃げてしまった。180℃近く水平に足を開いていた状態が、前屈をすることによって、その足が外側から、後ろへ回せるのです。初めて見る人には、「脱臼??」みたいな感じですけど、当人は別に何ともございません(笑)。押された瞬間、「うわぁ!! びっくりした!!」であった。いつもなら、「痛い! カンベンして!! ギヴ!ギヴ!」と叫ぶあたくしなのだが、この日は、あまりの不意討ちに対処の方法がなかったのである(爆)。とまぁ、平和的(!?)にストレッチも終わり、ダンスの先生は慰煙休憩が必要なので(笑)休憩中にあたくしらも便乗して、唯一心休まる一時を得る。ヒトミ先生に訊かれた。「ここのほかにもジムとか通ってるの?」「いえいえ、今はここだけです。元々凄く筋肉がつきやすいみたいで、この間も、体重量ってみたら、1.5kg増えてるのに、体脂肪率は2%減ってるって恐ろしい事態になってまして・・・・( ̄∇ ̄;)あんまり筋肉ばっかりつけるのもどうかと思って、週に一度ここにくるだけにしてます(笑)」「あらぁ♪ いいじゃない! 羨ましいわ。筋肉がつきやすいっていいことよ。寄る年波にはやっぱり勝てないもんねぇ、メグちゃん(笑)」どうしてメグミ先生に振るんだろう(爆笑)。メグミ先生は、一見凄く物静かそうで、すらりと身長が高く、男役とかでもこなせそうな宝塚チックな人だ。「ところで、日野さんって、身長は幾つくらいあるの?」「163cmですけど・・・・」「え!!?? もっとあるように見えるんだけど。」「周りの方が、結構小さい人が多いですからね。大きく見えちゃうんでしょう。」「あはははは♪ そうか、今回一般の人も結構おちびちゃんだもんな。」「メグミ先生ほどはないと思いますけど。」「メグちゃん、大きく見えるけど、幾つあるの?」「私? 165よ。」「え?? あたし、もっとあるかと思ってました。やっぱり、ダンスの先生は皆さん姿勢もいいですから、大きく見えるんですね。」「違うわよぉ〜♪ メグちゃんはね、人間がそもそも大きいのよ。あたしなんかとても真似できないもんね。オマケに態度もでかいから、大きく見えるんだよ♪」フォローしたはずのヒトミ先生・・・・墓穴を掘って、撃沈(爆笑)。慰煙休憩のメンバーは、いつも時間ギリギリまで煙草を咥えているので、歌のレッスンに遅刻する(爆)。この日もまた然りで、あたくしは何となく席に着いたその場所がソプラノだと知らずに、んでもまぁ、今日はソプラノでもいいか・・・・と安易な気持ちでいた。この時期になれば、そろそろキャスティングのことも考えてくれないと困るし、大体、まだ音域査定が済んでいないのが気にかかる。音は頑張れば出ないこともないのだけど、それ相応の出し方というのがあるし、ソプラノ未経験のあたくしは、低音でも常にファルセット。もうアルトのクセが完璧に身体にしみこんでいるのだ。まぁしかし・・・・主役を取ろうと思ったら、アルトへ逃げてても仕方がない。主役はソプラノの音域をこなせないと回ってこないのだから。と、今日は、頑張って、ソプラノ音域のフィナーレ曲に挑戦していました。うむ・・・・。あと10分。・・・・あと5分。練習時間は刻一刻と終わりに近づき、先生も「これで上手くいったら終わりにしましょう♪」とお達しを出した。が・・・・。悲劇はここから始まるのであった。歌い終わって、大人女子4人に居残り命令がかかった(爆)。小学生にもソプラノを歌っている子はいるのだけど、音域的にちょっと高すぎる。普通にこなしたくらいでは、ウィーン少年合唱団じゃあるまいし、出るわけがない音ばかりなのである。で、残された大人女子4人。本日、ソプラノを志願した(うち2人は、遅刻のため自動的にソプラノ)連中が集められ、20分ばかし、集中レッスン(爆)。うっそ〜〜〜ん・・・・。その居残りレッスンが終わった頃、いつも姦しい、小学生連中は控え室から全員いなくなっていていつの間にかアルトに逃げていたカオリちゃんが着替えていたりした。・・・・カオリちゃん、あんた、オーディションの時、ソプラノ志願してたじゃん?(爆)「何だか、凄いことになってるね。」「今日、たまたまソプラノ歌っただけなのにぃ・・・・」「そうよねぇ・・・・。」「音域査定とかまだしてくれないのかなぁ?」「私もそれ、凄く気になってるんだけど。」「キャスティングも決まらないから、しばらくこのままのような気がする・・・・( ̄∇ ̄;)カオリちゃん、あんた、それ狙ってアルトに逃げたでしょ(笑)」「あはははははは♪ バレてるし(笑)」控え室で、このような疑心暗鬼な会話が早く終わってくれることを祈りつつ、演出家の悟朗さんが一刻も早く稽古場に姿を現してくれることを願っているアサミンジャーなのであった。↑本音中の本音・・・・正に心の叫び(爆)