| 2003年06月26日(木)
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バカユーロ聴き/ゲーセンでアヤちゃん発見! |
発売されました。 「頭文字D Special Stage」・・・・プレステ2用のソフトです。 バカぷよ2は律儀に、発売日の本日、このソフトを手に入れたわけでして。 で、それを、週に1回貸してくれと頼み込むあたくしも、ハイパーバカでして・・・・。
あたくしは走り屋でもないクセに、車を運転する時はユーロを聴く・・・・というクセがございまして、 そのせいで、オービスも光るんだぞ! というのを身をもって体験したアホンダラです( ̄∇ ̄;)
この日も、家庭用のゲームソフトを買ったにも拘らず、互いにセカンドカーを作ったので、 ゲーセンのイニDにウン千円も投資する、バカ二人・・・・。 ぷよ2はFC3S(RX−7 マツダの車)、あたくしはその後継型になるFD3S(これもRX−7)で、 あたくしは、やっとこの車で赤城を制覇したところ(苦笑)。 SILEIGHTY時代は、フルチューン終了してもAT車設定したのがいけなかったのか、 そもそも、シルビア系が赤城や秋名に弱いのか(そんなはずはないのだが) 何でかクリアできずにいた。 っつうか、SILEIGHTYでは上りで馬力がどうしても足らなくて、 そこでコケてたりしたのだ。 まぁ、あの車は、碓氷峠専用としてこれからは使うことになるんだろう。
そんなぷよ2であるが、あたくしが大好きなユーロのCDを買ってくれたのである。 ホントに珍しいことである。 あのヤロウ、ユーロは曲に起伏がないから、運転する時は聴かないんだもんね( ̄^ ̄) と、豪語していたくせに、そのCDを購入するや否や、リアシートにCDを置こうとしたあたくしに向かって、 こんなことを言いやがりました。
「おいおい、何のために買ったんだよ。」
「え?」
「今から聴いていくに決まってるじゃん( ̄^ ̄)」
「いつも、運転する時はユーロは聴かないって言ってたじゃん。」
「思い入れのある曲は違うの!!( ̄^ ̄)」
「( ̄∇ ̄;)」
ユーロに思い入れを作るなよ・・・・(-。-) ぼそっ とは言えなかったけれど、 せっかく買ってもらったことだし、あたくしもお気に入りの曲が何曲も入っているので、 上記のような文句を言われたのであるが、まぁ、特別ムカつきもせず、 CDをかける。 ここから、あたくしの解説が始まる(爆)。
「んっとね、この曲はね、高橋啓介が拓海と戦ったときに流れてたヤツだよ♪」
「あ♪ コレはね、高橋涼介が秋名で拓海に抜かれる瞬間にかかってたヤツだよ♪」
「コレはあたしがいつも流してるやつだけど、R-32相手に ハチロクが壁を走った瞬間にこの曲が流れてたの♪」
原作は読んでいないくせに、1st Stage、2nd Stage、劇場版3rd Stageを 全て見てきたこのあたくしは、どのバトルのどのシーンでどの曲が流れていたか、 ほとんど全部覚えているのである。 あんななんの変わり映えもしないユーロの曲をだよ、それぞれに聞き分けて、 あぁ、あのシーンではこの曲がかかっていたよなぁ・・・・なんて感慨深げに語れるのは、 狭い大垣、あたくしくらいだろう(爆)<大垣では今、CSで2nd Stage放送中 ビデオに撮りまくっては、同じシーンを死ぬほど見たからなぁ・・・・当時は。 何せ、あの素晴らしいCGとユーロがこんなに絶妙な味を出すとは、 あたくしも気付かなかったコラボレイトで、 以来、店頭に「頭文字D」関連のCDが出ると、必ず律儀に購入していた。 現在、我が家には新しくやってきた3枚組以外に、7枚の関連CDがあったりする。
見事なバカユーロ聴きである。
それよりも、もっとバカなのは、アレほど運転中にユーロは聴かないと拒み続けていたのに、 「頭文字D」にハマるや否や、即座にバトルシーンでの曲にも魅了されてしまい、 貫き通してきた信念をポッキリ折っちゃうぷよ2・・・・( ̄∇ ̄;) 最終的には、
「ダメだ・・・・この曲がかかると、アクセルベタ踏みしたくなる・・・・(-。-) ぼそっ」
とか言い出すので、危なっかしくて仕方がない(爆)。 わかる気はするんだけど(爆笑)。 あたくしなんかは、すぐに影響されやすいから、仮想現実と現実の区別がつかなくなって、 きっと、コーナーの進入速度がメチャクチャな状態にもなりかねんだろう。 やらなくてもいいのに、インのインを突くとか・・・・(爆) 道があるんだから、道なき道をわざわざ作るなよ・・・・と自分に言い聞かせるアサミンジャー。 公道再デヴュウの道程は遠い・・・・(トホホ)。
そんなバカ二人よりも、もっとハイパーなバカップルを、本日ゲーセンで見かけました。 あたくしらよりは多分、うんと年下だけど、「頭文字D」にかける情熱たるや 二人揃ってハンパなものではない(爆笑)。 特に、女の子の方。 普通、こういうレースゲームは、彼氏の影響とか、ちょっとしたお遊び程度で、 エントリーカードだって、お義理で1枚持っているかどうかというのが関の山だったりするのだが、 このオナゴ・・・・ハンパじゃありません。 各峠、最速カーのカードを取り揃え、まるでトランプのババ抜き状態。ビビるくらいのタイムを弾きだし、 それでもまだ首を傾げながら、彼氏と選手交代・・・・コレを続けているのである。 「アヤ」という名前でエントリーしていたこのオナゴは、 あっという間にこの店での記録を塗り替えるようにして、次々にランクイン。 普通、女の子の名前でランクインしているのは、せいぜい碓氷くらいである。
「アヤ」・・・・恐るべし。コイツもアヤちゃんなのかよ・・・・と思いつつ、 あたくしが目下苦戦中の秋名の走りを観戦していた。
(※どうして、アヤちゃんに拘りを持っているのかは、起動戦士アサミンジャーシリーズを読んでください。)
完璧にコースを覚えてやがる・・・・コイツ、藤原とうふ店の回し者かよ!! そんなツッコミを入れたくなる衝動を抑えつつ、彼女のハンドルワークとアクセルワーク、 そして、秋名の最難所、名物5連ヘアピンの技を覗かせて頂いた。 駆るクルマはMR2・・・・トヨタのクルマで、エンジンがミッドシップ。 秋名の下りでは最もそのポテンシャルが発揮される。 ポテンシャルが発揮されるクルマなんだからなぁ・・・・速くて当たり前か・・・・というのもあるが、 どこにもぶつけずに、加速ポイントもしっかりと身体に染み付いている模様。 後に彼女は、インテグラやFDに乗り換え、いろは坂、八方ヶ峰、そして赤城あたりを ぶんぶん走っていたが、すぐ傍で走っているぷよ2とは比べ物にならないくらいに、巧すぎるのだ。
ぷよ2は、あれじゃ大会では通用しないよ、とか言っていたけれど、 それもまた然りと思いつつも、多分、FDで走っていたコースをMR2に変えさせても、 そこそこいくんじゃないかなぁ・・・・とあたくしは思う。 FF、FR、MRのクルマの駆り方全部の駆動特性をわかっていれば、 たとえ、大会で1台しかエントリーできないとしても、そこそこまでいくような気がする。
負け惜しみを言うでないよ、ぷよ2(* ̄m ̄) ププッ
キミが4WDのインプレッサからFDに乗り換えて、カウンターの当て方を ようやく身に着けたその直後の言葉は、信憑性に欠けるよ(苦笑)。 あたくしは、「SILEIGHTY」もFDと駆動系が同じクルマだったので、 馬力と加速の違いを計算に入れれば、大体ハンドルワークのタイミングや惰性は一緒なので、 慣れるのにそう時間はかからなかった。下手糞だけど( ̄∇ ̄;) ぷよ2は上手なんだけど、如何せんインプレッサからFC(何で型遅れのクルマかなぁ)に変わった途端、 お得意の碓氷峠でも、アクセルワークが全然出来なくて、苦労していたようだ。 そりゃそうだ。駆動システムが全然違うんだもん。 今まで、コーナーもドストレートも4つのタイヤで走っていたのが、 いきなり2つのタイヤで走ることになり、しかも、滑らせて流して何ぼのFR車。 ドリフトも質が違う。 インプレッサ時代のぷよ2のアドバイスがどうも的外れのような気がするなぁ・・・・と思っていたのも、 コレで全て納得がいった。 4駆のクルマと、FR車が同じ突っ込み、同じドリフト、同じ立ち上がりなわけがないのだ。
あたくしは技能が伴わないので、ここでもう少しハンドルを戻して・・・・とか、 ここはアクセル踏んだままで、ガッツリ曲がりきれ・・・・とか そういうコトを言われても、あんまりよくわかんない(笑)。 いろは坂を走ってみて、あぁ、右曲がりと左曲がりの角度が若干違うんだな・・・・ というのが、ようやくわかった程度(爆)。 ただ、流し方は、ず〜っとFR車に乗っているので、ぷよ2に言われるまでもなく、 何となくのカウンターの当て方くらいは理解している。 御陰で、高橋兄弟にも勝てたことだし(爆笑)。
いろはを走るに当たって、ステアの重さも1段階重くしてみた。 碓氷峠では、ステアは軽量!!!というのを、やっぱり別ゲーセンで見て学習したので、 あたくしのクルマは(仮想現実なんだけど)、標準よりも3段階くらいステアが軽く設定してある。 こうすると、碓氷峠のコーナーがいい感じで曲がれるからである。 碓氷を走っていた頃、まだぷよ2はインプレッサを駆っていたので、 馬力任せの曲がりをよくご披露していただいたものだが、 そのぷよ2にだって、負けっぱなしというわけではない。 ブースト(後続車救済システム)ONの状態ではあるが、要するに加速で負けても、 このゲームではミスをしなければ、ポテンシャル以上の加速可能というシステムがあるんだけど、 それを利用すると、何でか知らないけれど、巧いことコーナーで鼻先を突っ込むことが出来て、 多少、馬力のある車にでも勝つことは出来たのである。 首を傾げていたぷよ2・・・・。 何で勝ったのか、自分でもよく理解できていないあたくし・・・・(爆)。
あのバカップルよりかは、健康で安全なあたくしたちなのであった(爆笑)。
ところで、あたくしの駆っているFDなんだけど、カラーはモスグリーンにしてみた。 駆動系は高橋啓介と同じチューニングコースにしてあるんだけど、原作やアニメには、 この色のFDは登場しない。 で、陽の光にでも当たれば、ちったぁ発色も違うのかと期待していたんだけど、 見た目は丸っきりの黒で、全然つまらん( ̄∇ ̄;) たまぁ〜に後ろから追い上げられてきたクルマのライトがボディに反射すると、 うっすらと緑っぽいというのがわかる程度で、昼夜を問わず、黒っぽいのが気に食わない(爆)。 FDを選択する人は、わりと赤とか黄色とか、原作にも登場するド派手な色をチョイスする。 なのに、あたくしのときたら、いつその色が日の目を見るのかわからない、黒みたいな緑( ̄∇ ̄;) 物凄いマイノリティだと気付いて、まぁそれもアリかなと思ったのだけど、 如何せん地味なので、せめてSILEIGHTYの時みたいに、鮮やかな色を選ぶべきだったと 今更になって後悔しているのである。
話はがらりと変わるが、最近になってわりと近しい人にセヴン乗り(RX−7)がいたというのが発覚した。
彼女は身長が高く、スタイルも良くて、顔は片平なぎさ似の美人!! そんな人が、セヴンを転がし、颯爽と降りてくるのを見たら、誰でも憧れると思う。 彼女の職業は看護婦なんだけど、とっても優秀で、あちこちの病院からひっぱりだこの 売れっ子(とは言わないか(笑))なのである。 とはいえ、看護士さんの収入なんて高が知れているところ、 どこからそんな収入が得られるのか定かではないが・・・・
ロータリーエンジンの唯一の現行車、RX−8が発売になる。 ロータリーなのに、ハイブリットカーなんだってさ(笑)。 山賊も感心していたが、今度のRXは結構伸びもよく、燃費もいいらしい。 今まで、コレでもかというくらいに燃料を使って走る車だったからなぁ。 でもあたくしが気に入っているのは、リアシートのドアが普通とは逆方向に開く、 所謂、「観音開き」タイプなところだったりする(笑)。
嗚呼・・・・仮想現実世界ではなく、今生きているこの世界の公道で、 ド派手なRX−8を転がしてみてぇ・・・・。 現実的な願望や夢はもっと他にあるけれど、趣味の領域でいうと、 目下コレが一番の夢だったりする(爆)。
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