2003年02月26日(水)
メイル


昨日のタイトルで、人騒がせなことに、他人様をドッキリさせてしまったらしいあたくし・・・・( ̄∇ ̄;)
いやはや、月例行事とはいえ、いつまで経っても慣れるものではなく、
加えてあたくしは、情緒不安定にもなるので、あんな風に記述してしまったわけですけど、
それを見た、た●●様がお見舞いメールを下さった。


なんて、素晴らしい人格者なんでしょう・・・・。
あたくし、冗談抜きで、涙が出てきてしまいそうになりましたわ。


冷静に考えれば、女性たるもの、健康であれば皆、月に1度は出血を繰り返す・・・・
というのが普通であると認識されてもよさそうなところ、
それに伴う痛みであるとか、色々な症状であるとかは個々人により差があって、
同じ女性でも理解ができない苦しみ・・・・というものもあったりするのだ。
それを、まるでわが身のように心配してくださって・・・・た●●様ったら、
ホント出来た人なんだなぁと思い、早速、返信メイルをしたためた。
いや、あたくし自身は女性として「くだらないことを日記に書いたなぁ」と
生理が来る度に毎月毎月思うのだけど、
それを「くだらない」とは捉えずに、真摯に捉えて下さる人もいる・・・・コレに感動しました。


た●●様とは全く別で、あたくしが拝読しているとある女性の日記があるのですけど、
その彼女もそういった意味では、色々とご苦労があるらしく、
あたくしも何となくそんな彼女に共感して、個人的にメイルを送り付けてしまった事があります。
本当に勝手に思ったことを書いちゃって、あとで反省したのだけれど、
その方も、とても真摯にあたくしの自分勝手メイルに返事を下さって、
その時も、すごくすごく感動したのでした。
女性として、見習わなければならない人々だなぁ・・・・そんな風に思ったりもして。
「競争」とか「創造」とか、そういう世界にどっぷり浸かっているあたくしは明らかに
彼女たちのような「当たり前な優しさ」が欠如していることにも気付いたし。
悲しいかな、そんな現実を目の当たりにしても、やっぱりあたくしは「女性」であることを
やめることは出来ないので、せめて、素敵な女性たちに出会うことで、
そういう、自分の欠落した部分を補えたらなぁ・・・・と思うのです。









さて、別件。
月曜日に一斉発送した色紙たちが、もう届いたところがあるらしく、
こっちから一方的に贈らせて頂いた、ききあ嬢からもそのお礼メイルが届いていた。
彼女の「思うところ」があたくしの詠んだ歌と巧くリンクしたようで
喜んでいただけたようだ。これは、「歌人」としてはすごく嬉しい。

※「歌人」という肩書きは、畏れ多くも「くりおね」の先崎さんが(勝手に)(笑)付けてくれた肩書きで、
  あたくし自身は、どこの歌壇に所属しているわけでもないのだけど、
  クリエイターとしては「歌人」としてあの集団に所属してしまっている。
  いいんだろうか・・・・? まぁ、いいや。


彼女は、あたくしの目から見ても充分にクリエイターとして通用するように思えるのだけれど
彼女はいつも自信喪失状態で、メイルの中身はいつもちょっと悲しげ・・・・。
いつ昇華してもおかしくないとあたくしは勝手に睨んでいるのだけど、
彼女の中で、きっと何かが引っかかっているのだろうな・・・・。
その、小骨のような何かが早く取れてくれるといい。あたくしは本気で願っている。
だから、彼女に対して歌を送るし、それに対してどのような感想が返ってくるのかも楽しみ。
彼女からも歌が送られてくる。
あたくしが自分のHPで「みそひともじBBS」というのを設置しているので、
そこに常連としてよく投稿してくれるのだ。
その歌を1つとってみても、中々すごいセンスをしているのだけど、
彼女はいつも、今にも泣きそうなセンシティブなメイルを送ってくる。
昇華しきれないもどかしさがそうさせているのだろうか・・・・?
あたくしにとっては、やっぱりこの彼女も、他人事としておいてはおけない。
自分のことを棚に挙げて云うのもアレだけれど、お互いに「あと一歩」を踏み出せぬ同士だと思うのだ。
だから、彼女からメイルが来ると、あたくしも励まされ、
「よし!頑張ろう!」という気になり、
彼女にも同じような内容で、メイルを送る。
ちょこっとは頑張りたいから・・・・。









も1つ別件。
大学時代の同朋、まこっちゃん(♂)からも今日、メイルが来ていた。
初めてだと思う。
ゆびとまであたくしの名を見かけたからと、彼はわざわざ連絡を寄越してくれた。
週間連絡で、彼が登録したことを知っていても、放置プレイするあたくしとは大違い( ̄∇ ̄;)
男女問わず、こういう優しい人たちのおかげで、あたくしは生きていられるんだなぁ・・・・と
涙が出る思いである。
まこっちゃんとは、2年くらい会ってない。
あたくしが都落ちしてからは全然連絡らしい連絡をとっていなかった。
ただ、最後に会った時、彼は失恋の痛手で非常に衰弱しており、
その頃のあたくしの衰弱振りをも遥かに凌駕しており、あたくし自身が周囲から
「大丈夫か!?」と言われ続ける中、唯一あたくしが「大丈夫か!?」
逆に励ましてしまった珍しい人ではある(苦笑)。
彼はメイルで、今はもう新しい彼女もでき、波乱万丈だけど元気でやっているよと書いてきた。
何よりだ♪
彼にも今日、返事を書いた。
すごく長いメイルになってしまった。何せ2年以上会っていないのだから。
それに彼は、最後に会った時のことを忘れずに、礼を言ってきたのである。
何という仁義だろう。
人とのつながりの強さみたいなもんを感じた。


そして、最後に会った日のことを思い出す・・・・。
あたくしも特別に絶好調な時期ではなかったけれど、何だか必死に彼の話を聞いて、
彼を励ましてたような気がする(苦笑)。
新宿の白木屋で(爆)。
相談室体質だから♪とあたくしは彼を受け止めて、色んな切り口で色々話した挙句、
やっぱり酷い失恋の傷を当時まだ癒しきれていないぷよ2まで巻き込んで(爆)
3人で、カラオケに行ったっけ(笑)。
ぷよ2まこっちゃんは同じような形態の失恋をしていたのですぐに意気投合し、
「女を忘れるには女さ!」みたいなことも最後には言ってた気がする。


ぷよ2の意見は尤もだったんだろう。
失恋しても、あたくしと仲良くやっていることでニコニコしてたんだから、
まこっちゃんにも信憑性のある慰めになったのかもしれない。
彼はそのことを覚えていたのか、「あのことがやっと過去のことになったよ」と書いてきていた。
身を呈して慰めたぷよ2の功績だな、コレは(笑)。
あたくしは彼らをつなげた接着剤に過ぎない。
まぁ、オンナの立場として、心変わりしてしまうそのココロは? みたいな禅問答には付き合ったけど、
やっぱり失恋したオトコを諭すには、失恋したてのオトコの意見だ(笑)。
今でこそどうかわからないけれど、あの頃のぷよ2は明らかにまだ瘡蓋にもなっていない傷を
抱えていたはずだ。
そんなぷよ2も、呆れることなかれ・・・・付き合いだした当初より、
明らかに10kg以上は太った・・・・(-。-) ぼそっ
オトコというヤツは単純というか、何というか、要するにオンナがいて幸せならば
体重をどんどん増やせるのか、と、妙な悟りを開く(爆)。
ちなみに、あたくしは交際を始めてから、低用量ピルの副作用で浮腫み太りをした以外は
体重を維持しているというのに・・・・。
いや、交際当初よりも痩せたよ、ハッキリ言って!!


まこっちゃんよ・・・・。太るなとは言わない。
幸せ太りという言葉もあるのだから、あの激痩せからは復活してほしい。
が、ぷよ2みたいになってはいけない・・・・(-。-) ぼそっ
これはメイルには書かなかった忠告(爆)。見ててくれるとありがたい♪








沢山のいい人たちに恵まれて、あたくしは沢山の幸せをもらっている。
デジタル化されたこの生活の中で、ちょっとした人の温かさみたいなものに触れられるのは、
今までのあたくしが生きてきた道に撒いた種の恩恵と受け取ろう。
感謝の気持ちを忘れなければ、いつかまた、この部屋を飛び出して、
新しい世界にぶっ飛んでいける、そんな希望が見え隠れする今日この頃なのでありました。

↑肉筆に勝るものなしと、今でも思っている。

人との結びつきを無駄にせぬためにも、生きている証拠をどこかに残さねばな・・・・。

あさみ


投票ボタンです。押すとアサミンジャーがはしゃぎます♪


あなたの毎日にずぅむいん・・・・

My追加




めーるはこちら♪

宿帖直通(BBS)