この夫婦の子であることを、誇りに思う・・・・。
本日。山賊御帰還中。
来週は山賊の御生誕55周年記念日が控えている。
店の従業員や、常客は、山賊の誕生日を知らない。
妻・サヨコはこう言った。
「じゃあ、その日にお花でも持ってお店に行こうか♪」
なかなか、粋な提案するじゃねぇの?>サヨコ あたくしは、ふむふむとその提案に乗ろうとした、その時。
「花は食えん。」
山賊め・・・・(-_-メ) まぁ、彼らしいといえば彼らしいんだけど(笑)。 そういう彼を見て、サヨコもゲラゲラ笑っていることだし。 ここは、娘であるあたくしが何か粋なことを言わなければならない。 あたくしは奇妙な義務感に駆られる(爆)。<あの夫婦の子だから(爆爆)
「じゃあ、私がお誕生日短歌でも詠んだげる♪」
粋すぎる・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ お金も何もないあたくしが生産できるものといえば こんなものくらいだということは、 何よりも、扶養している親たちが一番よくわかっていることだし、 色紙にそれらしい文字を書けば、 それはそれで何だかサマになるような気もしていて、 あたくしは、自分の提案にとても満足していた。
が
サヨコの耳にはこう聞こえたらしい・・・・( ̄∇ ̄;)
うれしはずかし誕生日に、一体、どこへ搬送しようというのだ??(爆) ゲラゲラ笑う、バカ夫婦・・・・。 あたくしは情緒を著しく傷つけられながらも、彼らが幸せならそれでいいや♪ と思い直す。
そして・・・・。 こいつらより、ひょっとしたらあたくしのほうが早死にするんじゃねぇの??と 自分の寿命を慮るのであった( ̄∇ ̄;) あの夫婦は、絶対に長生き確定。 面白すぎるので、神様も彼らが死ぬことを許してくれる日は、 かなり遠く、先の日になるだろう。
ハッピーバースデー、とうちゃん・・・・。 ハイジの犬は、ヨーゼフだからね(爆笑)。
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