| 2002年10月23日(水)
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今クール注目のドラマ/そしてあたしは途方に暮れる |
ヤクの使い方を間違えて、ダンスの時間にダウンする アホンダラ・アサミンジャー・・・・( ̄∇ ̄;) それでも今日は、ヤクのおかげで原稿がスイスイ・・・・しかも昼間に・・・・進んで あたくし的には幸せ気分( ̄¬ ̄*)♪
あんまりにも薬の効き目が良いものだから、 ちょうど正午過ぎに、ご近所を撮影散歩する始末。 お散歩にはちょうどいい日差しと、ちょうどいい気温で 結局30分くらい、我を忘れて彷徨しておりました。 リタを飲むと、時間を忘れることができるようです(笑)。
てんとうむしを見つけて、それをファインダーに収めたかったんだけど、 何せ、ヤツは小さいので、あたくしのデジカメでは上手くピントが合ってくれず、 断念。 あそこで15分以上は粘っていたのかもしれない。 おかげで、スパッツの上から太ももばかりを5箇所もやぶ蚊に刺されて、 帰ってから、夏の終わりと共に封印した「ウナコーワ」のお世話になる(爆)。 「痒み」もそうだけど、 あの薬を飲むと、全ての感覚がどっかしら超越した感じになって、 「痛み」も感じなくなるし「眠気」はもちろん吹っ飛ぶ。 「空腹」も感じないし、そうなってくると「性欲」なんて絶対湧いてこない。 ほら、覚醒剤やっている人が、『感度は良くなるが絶対に射精できない』 って言っているあの気持ちがすごくよくわかる。
今日の生産率はここ数日間の中でも最高。 ダンスは休んだけれど、本来の自分がやるべきことをしていた気がして、 あたくしはとっても満足だ。
さて。 新しいドラマが始まって久しいけれど、 今回のクールでは、あたくしの下馬評が見事に覆されるような 面白いことになっている。 まず、連続視聴を決めたドラマ(もしくは新番組)を順に論っていくと・・・・
月/「ホーム&アウェイ」 「ナイトホスピタル」
火/「ダブルスコア」 「アルジャーノンに花束を」
水/「サイコドクター」
木/「薔薇の十字架」 (「渡る世間は鬼ばかり」)
金/「ママの遺伝子」
土/(ドラマは見ない。「オンバト」くらいだ。)
日/「おとうさん」(あと、朝の特撮(爆))
こんな感じになります。
月メニューはなんとなく流れでこうなりました。 特に期待していたわけではなかったのに、見出したらまぁまぁ面白かったので、 とりあえず見ています。 中山美穂と仲間由紀恵は別に特別好きでも嫌いでもなく・・・・。 ただ、仲間由紀恵の「走り方」と「喋り方」(独り言)はちょっと目に余るけど、 本(脚本)が面白いと思ったので、「ナイトホスピタル」は見ています。 キャスティングは両方とも、「お♪ コレは!!」というのもなく 特に集中も興奮もしなくてもいいラクチン番組なので、寝る間際の夢うつつの時に 流す用として、撮ってある「暇つぶし用」。
注目は、週の真ん中火・水・木のメニューでしょう。
火メニューは、10時枠を結構期待していました。 原作が、あのミリオンセラーのダニエル・キイスだしねぇ。 あたくし、ミリオンセラーには絶対に飛びつかないので、本は読んでないんだけど、 あたくしが高校時代の時は、夏休みの宿題の読書感想文で読んだ本に、 アレが断突トップだったりしたんだ。 だから、ちょこっとは気になってて、 これは番宣が始まった直後からかなり期待してた。 サンタマリア・・・・別に好きじゃないんだけど(笑)。あと、イグアナちゃん(懐)も。 「オセロ」の黒の方(ナカジマ)の使い方がすごいイイと思う。 今のところ、あのドラマに関してはそんなところかな。 あと、サンタマリアの口癖「すばらしい!」が伝染りつつあることくらいか(爆笑)。
「ダブルスコア」は流れ的に見ることになったんだけど、 結構楽しいので連続視聴決定。 でも反町、好きじゃないし。ハッキリ言おう。嫌いだし( ̄∇ ̄;) 押尾学もそこまできゃーきゃー言うほどじゃないし・・・・。 これも、本が良く書けてると思うのね。退屈しないってことは。 キャスティングは脇はいいんだけど、芯がつまんない。 須藤理彩までだ、許せるのは。 押尾学を使うのも、目をつぶろう。 だけど、どうして今更、反町なのだ? そのせいでかしら? 「あぶない刑事」のB級コピー版を見ている気がするのはあたくしだけだろうか? 押尾の方を反町役に持ってきて、空いた方に新進気鋭の若手を入れるか、 もしくは、反町役にTOKIOの長瀬を入れたほうが締まる気がする。 まぁ、長瀬は今クール、TBSに芯で取られてしまっているので、 CXの負けって感じ(笑)。
そのTBSの「やんパパ」を見ないでいるのは、裏でやっている日テレの 「サイコドクター」にハマってしまっているからだ(笑)。 これはビデオに撮って、更に消さずに撮りためている。 番宣時期は特に気に留めなかったのだけど、 今クール最も面白いドラマになってしまった。 竹野内もそんなに好きじゃないんだけど、毎回ゲスト患者が変わるので、 新鮮味があるし、 出てくる患者(女優)の人選がそもそもボーダーがないので楽しみだ。 第1話で、あたくしの大好きな柴咲コウが出てきたのが、 連続視聴決定の鍵だったかもしれんな。 まさか第2話で、あたくしの大嫌いな井川遥が出てくるとも知らずに(爆)。 水メニューはこうして、濃厚な1本を堪能する日になった。
木メニューはかなり悩んだ。 結局「薔薇の十字架」を見ているのだけど、 番宣のときに受けた衝撃というか迫力は、本編ではかなり希薄。 もうちょっとドロドロしたのが見たかったんだけど、仕方がない。 玉ちゃんが出てるから見てるようなものだ、アレは(笑)。 あと、姑役の中尾ミエね(爆)。 あの人、あんなことまでするのね。 三重県のPRCMだけでやめておけばよかったのに、どんどん面白オファーが続く 彼女・・・・( ̄∇ ̄;) 彼女の動きが、今後のドロドロさを決めてくれそうなので 期待しよう♪
裏でやっているTBSの「真夜中の雨」の方が、 ひょっとしたらドロドロしているのかもしれない。 第1話を見損なったので放置してあるけれど、あたくしは基本的に、 医者と警察の話が大好きなので、あっちにすればよかったと後悔している。
金メニューはドラマがこれしかないというのもあって、 何となく見ている。週も終盤。筋も簡単なのがいい。 昔、山口智子が主演していた「スウィート・ホーム」と「ダブルキッチン」 を彷彿とさせる。両方を足して2で割った感じ。 薬師丸ひろ子がこういう役をやるのかぁ・・・・と面白半分。 特に難しい筋でもないし、プロデューサーが確か伊藤一尋さんだったので 安心して見てられる。 年を重ねるというのは恐ろしいもので、沢田亜矢子が立派な姑役をやっているのが 妙にあたくし的には面白くて、 この人、数年前までは嫁役とか愛人役だったわよねぇ・・・・などと、 本人様には失礼極まりないことを思ったりもする。 でも、このドラマをきちんと締めているのはあの人なので、 今後の展開に期待♪
日メニューの「おとうさん」は第1話を見逃したものの 何とか2話目からついていっている。 何といっても、キャスティングが豪華。 大体、四姉妹っていう設定で、 長女:飯島直子 次女:中谷美紀 三女:広末涼子 四女:深田恭子・・・・って お金賭けすぎ(爆)。しかも父ちゃん、田村正和だし。 最近、TBSは日曜のこの枠にお金をかけるようになった。 前のクールの「太陽の季節」は大して面白くはなかったけれど、 お金はかかっていそうな感じがした。 タッキーの母親に宮崎美子っていうのも、すごい冒険だと思った。 竹下景子をお母さん役に抜擢した時以来の冒険なんじゃないかな・・・・?
月曜8時枠の時代物と、木曜9時枠は確固とした視聴率が望めるらしく、 新たな枠が欲しいようだ。 「オヤジぃ」あたりから、日曜9時枠は40代以上のお父さんたちにもウケ始め、 今や、CXの「あるある大辞典」より数字が取れるようにはなってきているらしい。 今回も、その路線を狙ったのだろう。 F1層(俗にいう20代前後の女性たち)をターゲットにしたものより、 もっと広い層に受け容れられやすい、ホームドラマの方が採算が取れると 局の方もようやくわかってきたようだ。 2話目からの視聴なので、まだ話の流れがよくつかめていないのだけど、 多分、今後面白くなっていくんじゃないかなと思う。 中谷美紀は大好きなので、なるべく見ようと思う(笑)。
新しいドラマには、新しい技術が隠れている場合があるので、 なるべくチェックするようにしている。 どこまでCGを使っているのかだとか、どんな新しい役者がウケているのかだとか 情報の発信基地みたいなものだから、 モノ作りにおいて、ちょっとは参考になる。 あと、最近、医療関係のドラマが増えた。 このクールだけでもゴールデンで3本やっている。 話題が身近なだけに、視聴者が食いつくのかな。 あたくしも、専門用語かき集め資料として「ナイトホスピタル」を、 自分の病気に近かりし物を発見しようと「サイコドクター」を見ている。
あたくしはそもそも嗜好が偏りすぎているらしいので、 ドラマくらいは色んなジャンルをまんべんなく見ているつもりなのだけど、 それでも、論評となると好き嫌いがハッキリ出てしまう( ̄∇ ̄;) 嫌いでも見るドラマはある。 今回でいうと、「ダブルスコア」なんかその典型だ。 どうして見ているのかというと・・・・
勉強になるわ・・・・マジで。 あと、元来流行に疎いあたくしが、唯一ついていけるジャンルだっていうのもある。 ( ̄∇ ̄;)<自爆してる・・・・(トホホ)
(-。-) ボソッ・・・・独り言
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!
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