ダメ大人の日常
 御神酒蔵



 百鬼夜行抄 16

ジャンプSQが創刊されましたね。
TVのCMでやたらと連呼されたので、
気になって本屋にいってみました。

いや、本屋はほぼ毎日帰りに寄るんですけどね。
ジャンプSQは見事に売り切れでした。

代わりに見つけたのは『百鬼夜行抄16』
折込のチラシ見たら発売11月7日になってました。
フライングかっ!

それはさておき、16巻です。
最近は文庫でも刊行されてますが、
私はやっぱり大判コミックがいいです。
今市子さんのカラーは大きな絵で見たいですしね。

そんな訳で1巻から買い続けてますが、
16巻……もう何年になるんでしょう?
(一冊に4話くらいしか収録されてないけど)
長期連載なことは確かですよね。
正直、そろそろネタが厳しいのかなーと…。
夢と現、常世と現世、曖昧な境界。
その世界観が魅力なのですが、
時折、こりゃいくらなんでも判りづらいだろ、と
思うようなお話がチラホラ。
なのでもう買うのやめよーかなーと思うんですが、
やっぱり新刊が出ると買ってしまいます。

で、16巻。
ちょっと微妙な話もありましたが、
やっぱり面白いですね。
私は飯嶋家ではお祖父ちゃんが好きなんですが、
故人だけに出番がないです(当たり前か)。
最近は、律の叔父である開さんの出番が多いですね。
トラブルメーカーという設定になってますから
厄介ごとを起こし易い=話が作りやすい、のかな。
以前は従姉の司ちゃんや晶ちゃんの役回りだったけど。

なんだか取りとめもなく書きましたが、
要約すると一行に。

『まだまだ楽しみです、でもお祖父ちゃんの出番も期待』


2007年11月05日(月)
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