ダメ大人の日常
 御神酒蔵



 そう言うのもアリ?

本日はダラダラと過ごすことをきめた日。
前夜から一気読みしたクソ厚い文庫本「魍魎の匣」
前作の「姑獲鳥の夏」よりは、面白かった。

京極夏彦と言えば、一般的にも評価の高い作家らしいが
(熱心なファンも多いよね。同人誌を出してる人もいるし)
第一作目「姑獲鳥の夏」は正直クソだと思った。(オイ)
とりあえず「そりゃあるわけなかろうよ」が正直な感想でした。
京極堂(中善寺秋彦)の弁舌に煙に巻かれるには
少々頭が固かったのだろう。年寄りだから仕方ないやね。

それに較べると「魍魎の匣」はちゃんとミステリーでしたね。
ちょっとは「そうくるか? 反則スレスレじゃんよー」と
思わないでもなかったが。
(ネタっつーか、オチについてとやかく言うのは止すにしろ、
ミステリー(推理小説)の範疇に入れるとするならば、
榎木津の能力は反則だわな。)

まぁ斬新なトリックとか言えば、そう言うのも「あり」なんだろう。

「そう言うのもありー?」と言えば。
昨日、秋葉原某ソフマップにて購入したゲームソフト。
旧バージョンの「サクラ大戦」はメモリアルバージョン(新ver.)が
発売になったせいか、大変お安くなってました。

新ver.>定価3800→3280−
旧ver.>定価5800→2980−

どうせ中身は変らないし、オマケなんか別にいらないし−と
300円の差額に目がくらみ旧バージョンを購入した訳ですが、
安いものには落とし穴?

なんとディスクが一枚足りなかった!
うーむ、いくら安いッたって、こういうのはアリ

ちなみに、現品着払い返却で取り換えて貰えることになったけど
一体どういうことなんですか? ソフマップさん!



2002年02月03日(日)
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