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■ 鈍った体に鞭を打て！ （筋肉編）
筋肉痛
これは普段運動してない人が急に運動したり
普段使ってない筋肉を急に使ったりすると
筋肉に乳酸（筋肉疲労物質）が溜まってそれが原因でおこる痛み。
って、遠い昔、学生時代に習った記憶あり。
（余りにも遠い昔のことなので記憶もおぼろだけど）
冬コミで重い荷物を持った翌日
体の節々が痛かったのは正にコレだなぁーと実感。
俗説によると、年をとればとるほど後で来るとか？
なにを根拠に言うんだろうね？
やっぱり普段からカラダ動かしていなきゃダメだよねぇ。
これからはビシバシ筋肉に鞭打たないと！
しかーし、私が学生時代に習ったこの知識。
今では否定されていて（知識は日々更新しないと）
エキセントリックな筋の収縮が原因とされているようです。
エキセントリック[eccentric]
（形動）ひどく風変わりなさま。奇矯。
何のことかと思うけど、
｢筋肉が伸ばされながら力を発揮すること」で、
この筋収縮によって、強い負荷がかかり筋線維が損傷したり、
筋や腱の結合組織が損傷するらしいのです。
その痛みが筋肉痛なのだそうです。
以上聞きかじり知識。
冬コミの筋肉痛だけだと旧説、新説、どちらでも納得できそうだけど
つい最近、というか今現在、新説を実感する状況にあったりする。
自転車通勤で脚は筋肉痛にならないんだよね。疲労が原因じゃないなら納得。
さらに、昨日の朝、どっかのオジサンの自転車とぶつかり
（駐輪場から、道路に出るときは周りを見てからにしてよね！オジサン！）
勢い良くひっくり返りました。
防寒対策の厚着とライダーズグローブのお陰でケガ一つなく
びっくりしただけで済んだんだけどね。
その翌日、つまり今、非常に肩やら腕の付け根やら妙に痛いです。
コレが筋収縮による筋線維の損傷、または筋もしくは腱の結合組織の
損傷による痛みなのねー。イタタタ。
エキセントリックな筋の収縮も程々にしないと。
鈍った筋肉に鞭を打つはやめておいた方がいいのかな？
2002年01月09日(水)
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