ダメ大人の日常
 御神酒蔵



 明け方に見る夢

俗に「明け方に見る夢は正夢」と言うけど
これってナニを根拠にしているのかなぁ?
と、ふと考えてみたりする。

ワタシは基本的に夢ってあんまり覚えてないモノだと
思うんだけど、他の人はどうなんだろう?
例え毎晩夢を見ていたとしても、特別印象に残ったものしか
覚えないんじゃないかなぁ?

で、明け方に見て、印象に残った夢が
『正夢』ってのはどこから来るん?
はっきり言って、「正夢の筈ねーだろ!」と断言できそうな
夢ばっかりなんだけど(例・空を飛ぶ夢とか)

ちなみに今朝の夢は『逃亡する夢』
逃亡手段は何故か新幹線(ひかり)
シュチュエーションとしては雪国→都内
追いかけられて、列車に飛び乗るのだが
なぜか飛び乗った列車は座席が予約済み。
荷物が座席に先に届いていたりする。
しかし諸般の事情(?)で飛び乗ったのは運転席。
運転手のオジサンと歓談しながら逃亡するワタシ。
(歓談しつつも荷物をどうしようかと考えてたりして妙に現実的)
更にひかりなのになぜか渋谷に停車し、
人ごみに乗じて行方をくらましたところで目が覚めた。

…こう書くと緊張感が全然ないけど
夢の中ではちゃんと焦ってます、もう心臓ドッキドキ。
夢だからテキトーな設定なんだけど
妙にディテールに凝ってたりしてなんとも不思議。
ちなみに何で逃げてたのか解からないけど
気分的には『犯罪者』でした。

コレを正夢にするためには火曜サスペンス張りに
北国温泉旅館で殺人とかしなくてはならない。

『雪国旅情、OLの隠された過去。愛憎の果てに!!』

って、カンジですかね?
いくらなんでも、そりゃワタシには無理でしょう。
『愛憎の果て』じゃなかったらイケるかもだけどね。



2001年10月29日(月)
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