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■ 読まず嫌い
白状しますが、ワタシはティーンズ小説と言うものが苦手です。
若気の至りで、中高生の頃はコバルトなども読んでみたりしましたが… ホームズから入って海外ミステリーと言う経路をたどったので 恋愛・青春(爆)を題材にした小説はかなり恥ずかしいのです。 セミフィクションとか、その手のものが好きな人間とティーンズ系は 相容れないようなモノがあると思うのです。
だがしかし!
運命の悪戯とで申しましょうか、そんなワタシも気が付けば キャラ萌えのSSなんぞ書いてたりするのです。 …世の中わからないものだ。
閑話休題。
今現在の自分を棚上げして繰り返し言いますが、 ティーンズ向け小説=青春・恋愛・ヒロィックファンタジー このような偏見が頭の隅っここびりついているのです。 (更にこの手の話は漫画で十分!とか思ってたり…) 頭が古いと笑っておくんなまっせ!
そう言う訳で「その手のにほい」がするものは 眼中有りませんでした。 周囲に「面白いよー」と薦められれば薦められるほど 却って興味を失っていくのです。
そんなワタシが薦められてウンザリしていた作家 それは「小野不由美」 漫画になってる悪霊シリーズは結構面白いのですが 「…漫画で十分じゃん?」と思ったのは確かです。 わざわざ原作を読むほどの興味はそそられなかった。
が、しかし!! ある日たまたま読んだ同人誌が面白かった! でてくるねずみがとてーも可愛かった!!
……そーして元ネタ知りたさに友人に借りたのです。 「十二国記」を!!
読まず嫌いしてごめん。 楽俊かわいいです。そして割と面白いです。 (ここらへんがとーっても↑素直じゃないです)
2001年10月02日(火)
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