 |
 |
■■■
■■
■ 妙に萌
金城パンダ鑑賞の集いで集まった4人。 目的を楽しく堪能した後にもたっぷり時間はあった。
で、みきぞうがH嬢とJ嬢から誕生日プレゼントに 貰ったゲームソフトを紐解く事にする。
…そう、紐解く。コレが初プレイだ。 それにはちょっとした訳があるのだが、まぁちょっとした訳で いただいたソフトが手付かずの状態であった。 コレはいいチャンスなので華々しくデビューさせることにする。 そのソフトの名は…
「スキャンダル」
PS2版のやるドラ第一弾だ。ワタシはこのシリーズが好き♪ 第4作の「雪割の花」以外はすべてプレイ済み。 PS2をゲットしたら必ず入手すると心に誓っていた。
さて、和やかに、穏やかにプレイ開始。 EDにたどり着いたら別の人に交代ってカンジで 取り合えず交代でコントローラーを握る。 しかし…たどり着くのはバッドED。 ソレも序盤で終わり。 全然物語が先に進みません。ちょっと(かなり)悔しい1名。 睡魔に誘われて沈没する2名。冷静に状況を分析する1名。 非常にまとまりのない状態でしつこくプレイ。 4〜5回ほどバッドEDにたどり着いた後、漸くコツを体得。 話が先に進むようになる。 ハイテンポで展開するストーリーと美麗なアニメーション。
どうやらみんながやっと目を覚ます(笑) 誰もその先行きを知らない、いつ死んで(バッドED)しまうかも 解からない。 いやがおうでも、皆が集中する。 一気に団結した状態で集中プレイ。
物語は順調に進み、一同登場人物によろめいたりする。 更に登場人物に安直過ぎる愛称をつけたりもする。 妙にハイテンション。 ゲームも。一同も。 やがて物語は佳境に入り。主人公が絶対絶命のピンチ。
「いや〜〜ん。ここまで来てバットED!?」
一同に緊張感が走る。 まさかッ! ソレはないでしょう! この窮地を救ってくれる人物の登場を全員が待ち望む。心のなかで! その期待を裏切らない派手な演出で復活を遂げる登場人物K
「かがみ〜〜〜〜ん!!!」
登場と同時にタイミングを測ったようにその名を唱和する一同。 室内を満たす割れんばかりの拍手。嬌声。 M嬢にいたっては
「オメデト〜〜〜ッ!!」
なにが?(笑)一種異様な盛り上がりを見せる。 ここまで盛りあげておいて…なんと最後には登場人物全員犬死!? やってくれるよ。まったく。 悔しくて止められないじゃん。 という訳で、ソフトの購入を決意して帰路についたM嬢&T嬢。
ちなみのこのソフト、発売は去年の秋。 今更、時期はずれな4人のスキャンダル萌えが始まるのである。
2001年03月12日(月)
|
|
 |