ダメ大人の日常
 御神酒蔵



 鵜の目、鷹の目

2000年最後の自分へのご褒美として
(大人はこうやって言い訳しながら無駄遣いをします。)
PS2を買った。
ご褒美がゲーム機というのが、いかにもで笑える。

ま、それは置いといて
PS2があると事実上PS1はお役御免?になるはず。

ソレを素早く察知した同僚のM君。
「みきぞうさん PS2買ったならPSはいらないでしょ?」

いや、いる! PSのゲームはPSでするのが仁義だ。
彼の禿鷹のような視線を一身に浴びながら毅然とした態度で

「ん〜〜。そうなんですけどね〜…ごにょごにょ」

どこが毅然だ。まぁともかくお茶を濁す。
愛着のあるPS二代目は友人Jからのプレゼントだ。
ナニがあっても死守するのが仁義だからね。
ちなみに一代目は一度の修理を経て3年近く働いたが
上司H宅にドナドナ〜っと売られていった。
愛着はあったんだけどね。

しかしM君は食い下がる。
「必要だったらすぐ返すからさ〜。貸してよ?」

ん? ん〜〜〜〜ッ、まぁ貸すならいいか、貸すなら。

という訳でワタシのPS2代目はただいまM君宅にある。

2001年01月28日(日)
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