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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年10月13日(土)
自棄酒?

バイトが終わって、これから帰ろうかなーって時に名取さん(仮名)から電話があった。
「飲もうや。」

名取さんは大学のサークルの友達で、しかも実家がうちと同一市内にある。
大学2年ぐらいの時に名取さんの家族が引っ越してきたのだ。

俺が実家に帰った頃から、
「近いうちに一緒に飲みに行こう!」
との約束はしていたのだけれど、具体的な日付をいつにするかはまだ決めていなかった。
別に急いで帰る必要はなかったし、調度よかったので合流。

友達と二人で飲みに行くと言うのは非常に久々だ。
なかなか金のない学生を長くやっていた私たちにそういう機会はなかった。
まして、我々は学生の中でも特に金のない人種だったのでなおさらだ。

名取さんとは久々に色々な話をした。
主にお互いの近況だったが、名取さんのほうはあまりうまく行ってないことがあるらしい。

しかし、お互いこうして愚痴でもなんでも言える人間が近所にいるのは大事なことだ。

俺の廻りは飲めないやつと忙しいやつが多いので、
なかなか飲みながらそういう話をすることと言うのが少ない。

以前は京都で近所に住んでいた山名君などがそうだったが、随分遠く離れてしまった。
そんな今では名取さんってぇのは貴重な飲み友達だな。

こういう友達はずっとこのままの関係でいたいなぁ、と漠然と思う。