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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年10月08日(月)
鈍行の旅、再び。

予定通り、随分ゆっくり起床。
余裕を持って朝食。
ゆるゆると撤収。
そして・・・出発。
目指すは10時10分発のバス。

木下君は確かに俺より帰宅に要する時間は少ない。
が、彼は今日帰ったらまた明日から働かなければならないまともな社会人だ。
俺と違って今日のうちに山で使った荷物を片付けなければならない。

だから、今回はできるだけギリギリにならないように帰ることにした。

昼過ぎには小淵沢駅前で食事を取り解散した。


そこから、俺のひとりの戦いが始まった。
まず、帰りは急行料金とか絶対払いたくなかったので、鈍行で帰ることは決定済み。
果たして鈍行で実家に帰りつけるのか?

何故か今年の夏ですっかり見慣れてしまった時刻表を開き調べてみると・・・
をを、なんとか終電より大分はやく帰ることが出来そうだ。

でも、それだと面白くないので、どっか友達の家にでも寄っていこうかな〜。

テレフォンリンリンリン♪攻撃で名古屋の「すぅ」に連絡をとってみたのだが・・・

・・・・ダメらしい。
ちぇ。
今度また奇襲かけてやる。


他に行くあてもなかったので諦めて帰ることにした。

ぼーっと、駅のホームで電車を待つが・・・・来ない。
いや・・・・来てる・・・・ていうか・・・・行った・・・・!?

だよな・・・・あの・・・隣のホームに来てた・・・あの電車・・・・・?


慌てて時刻表を見ると、その電車は別のホームから発車することになっていたらしい。

で、次に来る電車は・・・・1時間半後・・・・。

一応時刻表によるとそれでも実家まではなんとか終電ギリギリにたどりつけるらしい。
かなり昔古本で買った新井素子「ひとめあなたに・・・」を読み終えたりしながら、
眠い目をこすりつつ、きっかり終電で実家にたどり着いた俺だった・・・。