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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年07月26日(木)
『深夜特急』(1)

我が家には、中古で買ったはいいが読まれていない本が結構ある。
今回、急に「読まなくてはいけない」という気になって手にとったのがこの本だった。

「深夜特急」
沢木耕太郎氏の代表作だ。
大東君などは彼の大ファンだし、木下君も彼の著書は全てそろえていた。
百田君はきっと教養として読んでいるだろうし、
この本を読んで旅立った人を、私は猿岩石以外にもたくさん知っている。

いや、この本のことを読みもせずに
「猿岩石の元ネタ」
と言った人が過去にそういえば1人いた。
そこには一切の興味を感じられず、
娯楽番組の元ネタ=文学としては低レベル=読む価値なし。
という短絡的な3段活用が感じられた。

はっきり言って私はこういう人間を信用しない。

私にとって、私の大事な何かを安易に否定する人間は侮蔑の対象でしかない。
ついでに言うと反省しない奴はもっと嫌いだ。
こういう奴等とは口も聞きたくないと思っている。
言い換えれば、私が口をきこうともしないのはこういう人々なのかもしれない。

おっと話がそれてしまった。


ともかく、なんとなく今まで読めずにいたこの作品を、
自分の中でなんとなく色々なことに整理がついた今、
「今こそ読むときだ」
なぜかそう思えて手にとって見たのだった。

最初の行にはこう書いてある。
「ある朝、目を覚ました時、これはもうぐずぐずしてはいられない、と思ってしまったのだ。」

まるで今の私の気持ちそのままだった。
このままではいけない。
今のまま時間を過ごせば、すぐに社会人になってしまう。
社会人になったらなったで、すべきことはたくさんある。

が、その前にしか出来ないことも数多くある。
そのうち、いくつのことを私は達成できるのだろうか。
いや、手をつけるだけでもいい。
いくつのことに手を出せるのだろうか。

バイトの往復中にそんなことを考えながら、
いつもは遅読な私が、ほんの数時間で読み終えてしまった。
全6巻の残りは後5巻。
私はどうしてこんなすばらしい本を今まで読んでいなかったのだろうか・・・・。
そう、これは旅人のバイブルなんだ!!
(妙に高いテンションのまま今日は終わり。)

<<次回予告>>

残り3つの試験の一つ。

その名は東洋経済史。
試験監督は昨年経済史を教えてくれたあの先生。
大嫌いな先生と大好きな先生のミスマッチに驚きながらも試験に取り掛かる。

その答案に私が記した驚くべき内容とは?

次回
「ファイナルバトル(8)〜良い先生ワルイ先生普通の先生ファイナル〜」

Coolに行こうぜ!