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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年06月18日(月)
よい先生、ワルい先生、フツウの先生(3)

大学には色々な先生がいます。
よい先生、ワルイ先生、フツウの先生。
もちろん、好きな先生、嫌いな先生、どうでもいい先生も。
その日何らかの意味で気になった先生をご紹介するこの企画。

今回はよい先生編。
世間様で言われるよい先生と意味合いが一致するかどうかは別として、
とにかく私が独断と偏見で評価する好きな先生です。


第三回:良い先生編 「課題図書」

 2時間目の芸術学という講義です。
 年のころはまぁそこそこいい年。
 服装はいつもこざっぱりとしたブレザー。 
 口調は結構上品、というか丁寧。
 まぁ、結構素敵なおばちゃんって感じの先生です。
 
 芸術というものとはっきり言って縁遠い私が何故こんな講義を?
 と思った方、正解です。
 この授業も結構楽に単位をいただけるらしいんです、やはり。

 しかし私大も最近は出席についてうるさく言われるようになったらしく、
 
 「出席とは別に課題図書を毎週一冊提示しますので、
  それについて自由レポートを提出してください。」

 テーマも、内容も、分量も、提出するかしないかも自由である。
 もちろん、提出すれば試験の成績に+αしてくれる・・・と私は信じている。

 先生も毎週毎週よくネタがあるなぁと思うぐらい、
 きちんと課題図書を紹介してくる。
 就職活動も終わり、最近は毎週講義に出ているため、
 さすがにこれら全てを読むことは不可能だ。
 なので興味を持った本だけでも読んでレポートを提出することに決めた。
 いつって、今日決めたの。

 今日の課題図書は2冊。
 一冊は講談社新書の・・・えっと・・・アレクサンドリアがどうたらこうたら。
 そんな本。

 もう一冊は、こっちが読みたい方なんだけど、
 「全国アホバカ分布考」
 知ってる人は知ってるだろうか? 
 あの探偵ナイトスクープが発端となった本だ。

 先生・・・
 なんかまじめくさい本ばっかり選ぶと思ったらこういうのも読むのね。
 と思ってたら本の紹介が始まった。

 よく聞いていると、結構すごいかも。
 言語学から、果ては民俗学にまで言及しているとかいないとか。
 前から気になっていた本ではあるし、買って読んでみようかな。


 ということで購入してしまいました。
 思っていたより分厚い本で500ページぐらいあったりする。
 他にも色々買ったので読むのはいつのことになるかわからないが・・・。 
 まぁ、そのうち読むだろうよ。(笑)