ベテラン・ジャーナリスト、ジャニーン・ロス(メリル・ストリープ)は、未来の大統領候補と目されるジャスパー・アーヴィング(トム・クルーズ)上院議員の独占インタビューに赴き、対テロ戦争の新作戦について知らされる。 同じ時刻、カリフォルニア大学の歴史学教授マレー(ロバート・レッドォード)は、優秀であるのに勉学に身が入らない学生トッドを呼び出し、志願兵となった教え子2人の話を始める。 そして、アフガニスタンでは志し高い2人の若き兵士が最前線に送られていた。。。
予告やポスターでは、レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズの3人がフィーチャーされてますが、実際の主役は、アフガンの兵士2人でした。
「上院議員の執務室」、「教授の部屋」、「戦地」、劇中の場面は、ほぼこの3箇所のみで、会話劇といった感じ。 暗転のストレートプレイを見ているような印象です。
『踊る大捜査線』のセリフ「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ!」じゃないけど、「外野(「執務室」と「教授の部屋」)が何をどう言おうと、(その問題に)直面している人にしか伝えられないことは、いっぱいある」という感想でした。
しかし、これまた邦題の付け方がメチャメチャ…。 原題は、『Lions For Lambs』で、劇中にもこのタイトルをもじった良いセリフがあるのになぁ…。
♪BGM♪〜『EXILE CATCHY BEST』by:EXILE
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■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『砂時計』
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