####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2008年04月15日(火) 『フィクサー』

大手弁護士事務所に勤めるマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)の専門は不始末をもみ消すこと。
そんな仕事に嫌気が差していた時、大規模集団訴訟を担当中の同僚弁護士アーサー・イーデンスが、依頼人の農薬会社U・ノース社を裏切る行動に出る。
マイケルは事態の収拾に乗り出すが、アーサーは訴訟を覆す恐るべき秘密を握っていた。
一方、U・ノース社の法務部本部長カレン・クラウダー(ティルダ・スウィントン)は追い詰められ非情な手段に出るのだった。。。

題材は面白いのに、予告とかポスターから予測しているストーリーとはちょっと違っていて、しかも全編を通して映像に明るみがなく、湿っぽい印象でした。
でも、個人的にはけっこう好き。

アカデミー賞をとったティルダの演技が素晴らしく、とても「演技してる」ようには見えないくらい超自然で、これが凄かったです。
キャリアウーマンで、人前では常に凛と堂々しているのに、トイレでは緊張で汗をぬぐってゼーゼーしていたり、スピーチを練習していたり…出番こそ少ないけど、圧倒的な存在感でした。
このくらいの「出し惜しみ」だからこそ、彼女の役も演技も光ってるのかもしれないけど、もうちょっと登場シーンが多ければ良かったかな。

ジョージ・クルーニーは、キザっぽい2枚目の役より、私はこうゆう地味な役の方が好き。
次もこうゆう感じの役で見たいなぁ。

原題が『Michael Clayton』とは知らなくて、冒頭でスクリーンに映った時、「え?これって『ER』のマイケル・クライトン(スペル表記は「Crichton」)ですが)脚本なの?へぇ〜?ジョージ・クルーニーとまた一緒に仕事したんだ〜」なんて呑気な事を思っていたら、彼の役名ならびにタイトルが『マイケル・クレイトン』だった。
まぎらわし〜。

♪BGM♪〜『EXILE CATCHY BEST』by:EXILE

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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『大いなる陰謀』
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