####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2008年01月14日(月) 『Little DJ〜小さな恋の物語』

野球とラジオが大好きな太郎(神木隆之介)は、野球の試合中に倒れて以降、学校で倒れることが続いた。
病院で検査を受けた結果は悪く、即入院。
入院生活に退屈な太郎は、昼食時に流れたクラシック音楽の放送をきっかけに、主治医の若先生の父、大先生と出会い、治療の一環として、お昼の院内放送のDJをやることになった。
同室になった少女たまき(福田麻由子)徐々に仲良くなってくるが、病気は悪化へ。。。

大人になったたまきを広末涼子が演じていて、彼女の回想シーンという形で映画が進んでいきます。

ストーリー展開は、大方の予想どおりに進んでいくので、結末も分かってしまうけれど、太郎と同室になった患者のふれあいを始め、他の入院患者やお医者さん、看護婦さん、そしてたまき、、、それぞれのポイントをおさえて上手にまとまっていました。

「病は気から」と言うけれど、気持ちだけではどうにも太刀打ちできない病気もあります。
難病を患いながらも、つかの間の明るさや楽しさ、恋しさや切なさ(大人の駆け引きにはない)少年少女の甘いひとときが悲しくもあり、でも微笑ましかったです。

ラジオDJという設定上、音楽がたくさん流れます。
1970年代を描いているので、40代後半〜ぐらいの人には、とっても懐かしく感じるんじゃないかなぁ?

あと、1970年代と現代の違いをすごーく感じたのが、家庭でのお父さんの存在。
石黒賢が太郎の父親役なんだけど、「お父さんが1番偉い」「お父さんの言う事が絶対」という、一昔前の父親像で、見終わった後、相方と「お父さんがあんなに威張ってたら、今の時代、追い出されちゃうよね」と話してました。

動いている神木くんを見るのは、とんでもなく久し振り。
いつ以来?って…多分、『千と千尋の神隠し』で声優やった時ぐらい…何年前なんだろう?
私の中で、神木くんの姿は↑ここで止まっていたので、大きくなって(当たり前だけど)ビックリ!!!だった。

♪BGM♪〜『5296』by:コブクロ
(本日購入)

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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『アース』
『歓喜の歌』


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書き手: みぃ♪
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