| 2005年04月01日(金) |
『プリティ・プリンセス2 ロイヤルウエディング』 |
大学を卒業したミア(アン・ハサウェイ)は、女王になるためジェノヴィアにやってきた。 女性が王位に就くには結婚しないといけないという決まり。 王位継承の為、お見合いをしたミアだったが、誕生日パーティーで出会ったにニコラスにも心を惹かれ。。。
週刊新潮の評に、「“何歳以下しか見てはいけません”という逆R指定を作って欲しい。これは、R10以下の映画」と出ていたけれど(この評は上手い!)「うん、うん」と頷く内容だった。 この評を読んだ後で映画を見たので、終始「10歳以下、10歳以下」と頭の中がグルグルしながら見てしまった。
アンはキュートだし、所々くすくす笑える可笑しい場面もあるんだけど、113分が死ぬほど長い…。 せめて、93分ぐらいにまとめてくれたら、、、もっと楽しめる作品になったと思うのになぁ。
あと、ミア王女と絡む2人の男性、ニコラスとアンドリューが全然かっこよくなかったのも大問題! 他にいなかったのかよ…。
そんな中、ジュリー・アンドリュースの歌声には癒されました。 ジュリーが歌うシーンは、どうしようもないバカバカしいシーンの最中なんだけど、パッと花が咲いたような雰囲気になって凄いなぁと思ったわ。 あのまま♪The hills are a live〜と歌って欲しいくらいだった。
まぁ、小学生の女の子が友達同士で見るにはオススメかなって感じの内容でございましたー。
私、パート1は、2002年の2月3日に見てるけど、それ以降、アン・ハサウェイの姿を初めて見た。 パート1以降、1度もスクリーンで見かけなかったよ。 それだけに、アン=ミアのイメージはバッチリだったけど、キュートで華もある女優さんだと思うから、他の作品でも見てみたい。
♪BGM〜『Ray』by:レイ・チャールズ〜オリジナル・サウンドトラック『Ray』
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TOHOシネマズ浜松、先週まで1日1回上映だったのに、アカデミー発表になった途端に1日5回上映になった。
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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