####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2003年10月04日(土) 『エデンより彼方に』

1950年代アメリカコネチカット州。
電器会社の重役の夫:フランク(デニス・クエイド)と2人の子供と幸せに暮らすキャシー(ジュリアン・ムーア)。
ある夜、夫の会社に夜食を届けに行き、夫の隠れた部分を見てしまい、失望と混乱へ。
そんなキャシーを励まし続ける庭師のレイモンド(デニス・ヘイスバード)。
2人は友情をはぐくむが、レイモンドが黒人ということで。。。

今日から5日間の限定上映で、張り切って初日に見に行った。
切なさ好きの私としては、なかなか満足いく内容で、どっぷり浸れた。

50年以上も前のアメリカを舞台にしてるので、人種差別問題も同性愛も、今とは比べ物にならないほど閉鎖的だと思うし、それを「もどかしい」と一言で片付けられないかもしれないけれど、キャシーとレイモンドの関係は、もどかしくて、とても切なかったなぁ。

それにしても、ジュリアン・ムーア、良い女優さんになりましたねぇ。
ヒュー・グラントと一緒に出てた『9ヶ月』の頃が懐かしい。
彼は、今もあまり変わり映えのない俳優なのに…。
(『9ヶ月』という映画は、面白くて好きな作品だけど)

今回のキャシーという役は、良妻賢母を絵に描いたような役なので、特にそうなのかもしれないけど、お礼(「有難う」などの)のセリフ・言葉遣いが凄く綺麗だったのが印象的でした。

あと、妊娠中の撮影という事もあり、衣装が、おなかを目立たなくしたフワフワのワンピースが多く、とても雰囲気が出てて、よく似合ってた。
ただ、『めぐりあう時間たち』のローラとキャシーのキャラが微妙にかぶってたけどね…。

ラストの駅のシーンは、「どっちに転ぶかなぁ」と思って見てたけど、どっちに転んでも「やっぱり、こうなったのかぁ」と思うような気がしました。
このシーンと、レイモンド御用達のバーでミラーボールの下で2人が踊ってるシーンが私は凄く好きです。

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社交ダンスを習い始めました。
ある程度、疲れるだろうな…とは予想してたけど、予想より3倍ぐらいハード(-_-)結構、ゼーゼーなります。

筋肉がピキピキ伸びていく感じで、、、友達から「社交ダンスやって痩せたという話を聞いた」と聞いたけど、これ、真剣に頻繁に踊ってたら、ふくよかな人は、余分な肉が落ちるんじゃないかなぁ…バカに出来ない運動量だと思った。

お約束の流れで、イメージトレーニング(?)を兼ねて、『Shall we ダンス?』をレンタルして見る。
この映画、見るの何年振りだろう…公開時に見に行って以来。
「役所広司と草刈民代と竹中直人が出てた」ぐらいしか、記憶が薄れていて、「そうそう!そうだったなぁ」と思い出しながら、とっても新鮮に見れた。

それにしても、、、、
役所広司、若いっ!
原日出子、太いっ!

劇中、役所広司が会社の机の下で、ダンスのステップを練習しながら足動かしてるシーンがあるけど、これ、すっごく分かる!
思わずやっちゃいます(^_^;

♪BGM♪〜『Everytihg for you』by:Jos Van Beest

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書き手: みぃ♪
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