####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2003年07月02日(水) 『ムーンライト・マイル』

1973年、マサチューセッツ州。
ジョー(ジェイク・ギレンホール)は、結婚式の直前、婚約者のダイアナを発砲事件で亡くしてしまう。
ダイアナの両親、ベン(ダスティン・ホフマン)と、ジョージョー(スーザン・サランドン)は、義理の息子になるはずだったジョーを家に迎え、悲しみから抜け出そうとしていた。
ジョーも、2人の気持ちにこたえようと、理想的な義理の息子として振舞うが、本当は、ダイアナとは婚約解消をしていたのだった。。。

主人公ジョーの気持ちが、理解出来なかったのが不満…。
いくら、別れてたとはいえ、ず〜っと付き合ってた人が亡くなって数日しか経ってないというのに、
(以下↓ネタバレスクロール)

あんなにすぐ好きな人を見つけられるものか???
付き合ってた人が死んじゃったんだよ?銃で撃たれて。
例え、憎しみ恨みがあって別れてたとしても、人間として無理でしょ?お葬式の数日後に好きな人を見つけちゃうなんて…。

とにかく彼の神経が理解不可能だった。

いや、前向きな考え方っていうのは素晴らしい事だと思うよ。
しっかし、いくらなんでも、これは前向き過ぎでしょ。。。と、私は思った。

ジェイクの演技は、別に良いとも悪いとも言えないけれど、ジョーはカナリ難しい役だと思うので、まぁまぁなんじゃないんでしょうか?

ダンティン・ホフマン&スーザン・サランドンは、文句無しですな。
不思議なことに、この2人、本当に30年連れ添ってる夫婦に見えるのよ!
マジで。

私は、スーザンを見ると、どの映画でも・どんな役でも、スクリーンに登場すると、演技力の素晴らしさからくる安心さみたいなのを感じてしまう。
今回も、ラストの天井を見上げた表情は圧巻!

あと気に入ったのが、彼女が室内のシーンで、ほぼ素足だった事。
これ、外国の映画ではチョット珍しいと思わない?
靴下も履いてなくて、裸足だよ。
外国人って(外国の映画って)、ベットにフラっと寝転ぶ時も、靴を履いたままとか多いじゃない?
日本人としては、こうゆうの意外に結構、不快だったりするけど(少なくとも私は、見ていてあまり気持ちよく感じない)裸足でソファの上に座ったり、椅子に座ったりしているスーザンの姿に、これまた安心感アップの私でした。

ストーリーとしては、ずっと暗くて、ラスト10分でジリジリと感動の波がきたような映画だった。
上記、スーザンの表情も良かったし、ダスティン・ホフマンの最後のセリフで泣けたなぁ。

ただ、電話のベルが鳴るシーンがメチャメチャ多くて、会社お休みで映画見に来てるのに、なんだか会社にいるみたいな気分だった(*_*)

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私がいつも、お茶しているお店は、タバコを吸う人がうじゃうじゃ居る。
同じビルにあるスタバが禁煙だから、タバコ吸う人は、こっちに来ちゃうんだろうなぁ…。
コーヒー飲みに来てるっていうより、タバコ吸いに来てるって感じだもん。
当然、喫煙席の方が多く、禁煙席の方が肩身狭い思いしてるくらい。

今日、いつもの禁煙席に座ろうとしたら、隣に居たオッサンがプカプカやってて驚いた。
しかも、灰皿には既に5本くらい吸殻が…。

以前の私なら、即、怒り爆発沸騰「ここ禁煙席ですけど(怒)」と、思いっきり注意してた。
しかし、ある日、相方に「君は、タバコ吸う人を見ると露骨に嫌な顔するから、気をつけた方が良い」と言われ、それ以来、こうゆう場面に遭遇すると、店員さんに「禁煙席でタバコ吸ってる人がいるので、言ってくれませんか?」と、頼みに行くようになった。

自分で注意すると、たま〜に相手に睨み返されて更に怒れたけど、最近は、店員さんが「ちゃんと言いましたからね〜。向こう行ってもらいますからね〜。」←というような笑顔で、自分に会釈してくれるからスッキリする。

っつーか、オッサン、ちゃんと“禁煙席”の看板見ろよっ。

♪BGM♪〜『My Song』by:Keith Jarrett

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書き手: みぃ♪
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