日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2011年05月18日(水)

マッサージに行ってみた。
ひさびさ。
2時間コース。
ゆるんだ。
自覚してない部分までめっぽう疲れていたことを知った。マッサージされている時、あれ?この感覚は…という感じ。
あぢー(*゚ェ゚*)

マッサージの仕方が好き。
頭があっちいったりこっちいったり。あとは呼吸を合わせて、お任せ。それほど痛くしないし。

マッサージよかった。でも落ち着かない部分もある。
ふたつあって、ひとつは自分の問題。
もうひとつはたぶん、個人でやってるひとじゃないと難しいかもしれないなと思うので、できればそのうち個人ではじめてくれたらうれしいなと思う。企業としてそれができるのだったら、わたしも就職したいかも。
また行ってもいいなー。

ただいま水分、がぶがぶ飲んでいる。流してしまえー。



反射的に反応したことがらをみていたら、信用を失うことが怖い、という自分に気づいた。一度信用を失うと、もう二度とわたしの話を聞いてもらえない、という思い込みがあった。
信用を失いたくないから、信用を失うようなことをしていたという矛盾した自分に気づいた。
ただ落ち着いて、自分を信用できる行動をすればいいだけだな、と思った。



今日母が言っていて、へえーと思ったこと。
わたしが幼い頃、よく親戚の家に行っていたのだけど。
母と別れる時にわたしは悲しそうな顔をしていて、それがかわいそうだった、と言われた。わたしは行きたくなかったのに連れて行かれる、みたいな。
で、わたしの方の感覚としては、親戚の家に行くのは大好きだった。わたしは行きたくなかったわけではなくて、お別れ自体が悲しかった。
だから、母と別れる時も、逆に親戚の家から実家の方へ戻る時も、はたまたいとこたちが夏休みに遊びに来た時に東京へ戻る時も、どれでも悲しかった。
ふうむ。
すんごい興味深いなと思った。



近くにいたおじいさんの話が聞こえてきた。
「幸せなんだー、まだ幸せ残ってるんだー」
と本当にうれしそうに自分自身について言っていた。

おじいさんの奥さんは若い頃に、4人の小さい子を残して亡くなってしまったのだそうだ。
おじいさんはおじいさんになってから病気になったのだけれど、お孫さんと息子さんと住んでいるのだそうだ。
「ふたりぶんだから」って言われているのだそうだ。

それがいいわるいとかじゃなくて、おじいさんがどのように生きてきたかが、なんとなくわかるような気がして興味ぶかいなと思った。


...




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