日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2009年10月12日(月)

先日、ある旅番組を見ました。
路線バスだけ使って、日光から松島まで行くっていう内容。福島県内を移動するので、おおーここに行ったんだーとか、そっちのルート以外にないの?とか言いながら見てたのですが。

見終わって、この旅番組は果たしておもしろいのか?と思いました。

路線バスだけで行くので、日光から松島まで行くのに4日くらいかかっているのですが、もうね、早く撮影終わりたいだろうなーって印象。
なぜかっていうと、まずバスだけで移動だから疲れるだろうなーって思うのもありますが、それから、もうバスの時間が気になってというか最優先事項なので(1日に1本しかその方角に行くものがなかったり、待ち時間が1時間とか当たり前だったりするので)、コンビニで買ったおにぎりを路上で立ち食いしていたり、行き当たりばったりでそれが別に楽しそうに感じないし、観光もしているわけじゃないし、町の人とふれあうわけでもない。
ゆとりがない、って言うのかな。

ひたすら、バスの時刻を外さないようにして、1本後のバスにずらそうとかもせず、いちばん最初に来るバスの時刻の周りでちょろちょろと遊ぶ、という感じ。

そんなわけで、わたしにとってはあんまりうらやましくなったり幸せな気分になったりはしなかった旅番組でした。
松島に着いた達成感だけしか爽快感が感じられない…。 (^^;)
途中でおいしいものを堪能したりさ、ゆったり温泉とかさ、地元の人とのふれあいとかさ、旅番組はそこが楽しいんじゃんねー、と思いました。
もしくは芸人さんが行かされたりするような、ハプニングがおいしい旅とかね。

で。
ふと思ったんですが。

これ、「今に生きているかどうか」っていうのと同じだなあと。

目的意識を持っているのは素敵なことと思うけれど、そればかりを見て、いつもなんか焦っている感じ。
それってやっぱりもったいないよねえ。
目的地しか目的になってないって、えらいもったいない。

いつでもどこにいても、幸せを感じて旅をしていたいなあとこの番組を見て思いました。
人の振り見て、我が振りなおすきっかけに。

そんなわけで、結果的にわたしにとって素晴らしい旅番組になりました。ほんと、ひとつのことにいろんな面があるものだ。
せんきゅー。 \(^o^)/


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