日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2008年09月03日(水)

ヒーラーとして収入を得ることについても先生にちらと質問したのですが、自分の中でだんだん具体的になってきているなあと感じます。今までは「こうだったらいいのになあ」とぼんやり思う感じだったのだけど。今わたしが「趣味」として行っていることが、「必要経費」扱いになるので、まだ何もしていないのにそれだけで豊かになった気持ちになっていたりします。

ちょっとしたことなのですが、久々に嫌だなあと思う出来事がありました。でも昔のわたしが感ずるよりも全然軽くて、「へえ、軽くなっているんだな」というのと、「まだ自分の中に共鳴する部分があるのだな」という自己観察ができました。
反発するとさらに相手は「わかれ」と強く来ることも想像できるから、まあやりたいのなら放っておこうかな、どちらにせよわたしが決めることであるし、自分では並べない選択肢を集めてくれるくらいな気持ちでいても問題ないな、と気楽に構えるくらいの成長ができていることに気づきました。
すごいな。変わるもんだなー。

そう、そしてその「嫌だなあと思う出来事」のおかげで、自分の中での優先順位がはっきりしました。自分が物理的にできる可能な枠内で、わたしは何を選ぶのかを見つめることが出来ました。
だからとてもありがたいなと思います。考えようと意識を向けられたのはこのおかげであるので、本当にそう思います。

部屋を片付けてスペースを確保したらヒーリングベッドを購入する予定、ということを励み(えさ)にして片付けよう(笑)


追記。
ハリーポッターの最終巻を読み終えました。
「おもしろかったなあー。伏線を味わいながらもう1度シリーズ初めから読もうかなあ。この1年強で手に入れた目線で読み返すのもおもしろそうだなあ。」
と思いながら訳者のあとがきを読み始めました。
わたしもこの物語のある人物がずっと好きだったのですが、あとがきで書かれていて読み返した、その人の最後の言葉とそれに繋がる今までの伏線に気づかされた時、「ああ・・・」と思わず呻いて頭をかかえ、涙が流れました。
とてもよかったです。


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