*DIARY*

2009年02月06日(金) 月マガ3月号

このたびめでたく、
記念すべきアクト2最終巻表紙が、
下條薫氏に確定したもよう。



超氷河期から一転、ここ最近のKAORUラッシュぶりは一体何事!?
ディア初の携帯ゲームが「チャーのチャージング」ってのも一体何事!?(笑)
携帯企画でY神さんに質問して採用されれば答えてもらえるらしいよ!誰か勇気を出して下條と昭彦の関係を聞いてみて!(おそらく赤の他人です)の月マガ3月号スタート!



■直也オンステージ開幕
ちょっとほんとにどうしちゃったの。
輝きすぎだよ直也。

なんかこう今回の成田戦は、萌え的な意味とネタ的な意味を抜きにしても、純粋にめちゃめちゃ面白いと思うのですが、のっけからフォント大きくしなくちゃ追いつけない事件続出。


爽やかにトーヤを引き起こす直也。とりあえず最初にチームメイトの森山を起こしてあげて下さいという感じですが、もちろんスルーです。

「噂通り…抜群のボディバランスしてんなあ」
エロい台詞を吐きながら、エロい表情で大人の色気をまといながら腕を差し出す直也。そんな直也を下からのアングルで見上げるトーヤ。
このコマだけ空気がG-tasteです。空間に舞い散る汗の玉がエロいぜ直也!

他校絡みのエキスパートトーヤも、直也のこの積極性には虚を突かれた様子で、恐縮しながら引き起こされました。見掛けによらず強引で力持ちなところもエロいぜ直也!


しかしこのフレンドシップは、地球丸ごと玉置劇場への前振りでした。

「けどその柔軟なプレイは…このあと全部オレがつぶすから」

格好良すぎだよ直也。
アクト1のエアーっぷりが嘘のような活躍!!!
直也がこんな大ゴマ獲ったことあったっけ!!?否、ありはしない!
ついに直也の時代が到来なのですか!期待しちゃってもいいんですか!!


大人の色気、もとい駆け引きにグラッときちゃったトーヤは「なにしてんだバカトーヤ」とさっそく藤原に怒られてましたが(笑)、
「(ぐりぐり踏みつけといたほうがよかったって…後悔したくなっても知らないっすよおーっ!)」
うん、言わんとすることは分かるけど、どういう発想だよ。


きっとスタンドで観戦してる布施は、この接触に内心ムカムカしてることと思います。「あの野郎、何ニヤけてんだよ……」
直也の方は、この技を確立させるために、リアクション芸人・児嶋でさんざん実験したんだろうなあ。
そして、直也に見向きもされなかった成田エース森山といえば、爽やかな笑みを浮かべ、余裕げな態度を見せていました。
しかし、後から思えばこれも前振りの一部だったわけで……



■今月の最前線
今月メインスポットが当たったのは、石井vs武内のインサイド対決。
三浦と並んでいると巨人族な石井ですが、武内と並ぶとえらい小柄に見えてしまうのがすごいところ。
武内といえば、新生岸本に話題をさらわれがちですが、元々彼は、でかいのに動けるというモンスタープレイヤー。パワー分野は元より、その器用さにも磨きがかかっていました。

そんな武内に対し、果敢にもダブルチームに飛び込む藤原。体格差考えて!押し倒されちゃうよ!(笑)
この試合の藤原は、岸本の禍々しいオーラを近距離で浴び続けているせいなのか、どんどん受ゾーンへと自らダイブしている気がします。


岸本といえば、やはり彼から目を離してはいけませんでした。
今月も異次元空間を作り上げる岸本忍。
そのボール、絶対瞬間移動してるよね?(笑)

そんな忍の殺人パスに、フェイダウェイつきで応える武内。瑞穂ツインタワーを交わしてシュートが決まりました。
そんな武内を見て、さっそくセンサーを起動させている武蔵にも注目。


そして、武内のプレイをねぎらう仲間たち。
可愛い後輩をスキンシップつきで褒める児嶋は相変わらず、成田一いい人ですが、エース森山といえば、仲間たちの輪から微妙にハブられていました。しかもその手の位置を見ると、どうしてもケツ触ってるようにしか見えないのは、前科があるから仕方ないよなあ。


■今月の下條閣下
長らく続いたアクト2のラスト巻を華麗に締めるという重要な役割を果たした下條。ここにきて、その大物ぶりも大幅パワーアップ!

なんと瑞穂OB×下條というオイシイ展開が勃発。
「あの人」とか「あなた」とか、もう一体何の撒き餌ですか=333
でも言ってるのがOBきっての受隊長である近藤(兄)なので、受け攻めが成立しないよ=333
五十嵐だったら色々シャレにならない気が。ハーフタイムの間に接触して見事に一戦交えてそう。


■薫争奪戦
キタキタキターーー!!!!
これ!心待ちにしてました!!
PG対決・藤原拓弥vs岸本忍。

岸本に対する藤原の意気込みが聞けて大興奮=333
今月は色々名言が生まれましたが、その中でもダントツに良かったのは、藤原のこの「(ゲームを支配するPGは一試合に2人はいらねえんだ!)」これ!!
藤 原 最 高 。
この台詞は震えるくらい良かった!個人的には、ディアの純粋名台詞ランキングを塗り替えました。
気のせいかもしれないけど、この後に控えてる宿命のライバル・沢登への気概も垣間見える気がして良すぎる!


■上級生の意地/瑞穂Wアタック
「2年のセンターなんかに負けてんじゃねーぞ!」
藤原のこの言葉は、自らへの発破でもあったのでしょう。
新人戦で成田の下級生コンビ相手にボコボコにされた者同士、ついにリベンジ戦開幕!
藤原→石井のキラーパスが決まり、見事点を入れ返す石拓コンビ。
目の覚めるようなパスに、沢登センサーも反応を示しているご様子です。くわばらくわばら。


■他、今月のピンポイント感想
・相変わらず奥村がまともな意見を(笑)。
・やっぱり藤原ピンポイント狙いの下條。
「おおっ、バンバン指示出してくれ拓!」
・「ボールを入れてくれ」っていうのはよくある光景ですが、「指示出してくれ」はかなりレア。
・石井ちゃん相変わらず可愛いなあ。拓のこと尊敬してるんだなあ。
「頼りにしてっぞ!」藤原のこの返しもいい。
・昔の感じとは違って、ほんとに頼りにしてるんだなあ。
・三 浦 が 1 コ マ も 出 て い な い の で す が ?




■今月のエース
ラストは、早くも恒例化の運びとなったこのコーナー。


忍は今月も黒魔術で魅せ……
こじなおコンビは見事なDFで瑞穂の攻撃を封じ込め……
武内は2人越えの豪快なスーパープレイで得点し……


皆がそれぞれの仕事をきっちり果たす中、あの人の活躍がないまま終わるはずがありません。
なんたってあの人は、キャプテン兼エースという、成田の最重要人物なのですから!


奥村の「制空権は成田が支配する、コレ世界の常識」という力強い前置きを受け、さあ舞台は整った!

今だァァァア!!!




↓ ↓ ↓ ↓ ↓





リバウンドファイトで土橋に敗北。





ほんと何してんだ森山。






今月もある意味ファインプレイを連発する、空気読みすぎな男・森山敦司。
土橋にチップアウトで持ってかれたときの、奥村の「なにっ」のタイミングが絶妙すぎて爆笑。成田エースは、成田の空中戦に自信満々だった奥村の顔に泥を塗りました(笑)。
さすがにこれには、児嶋もキレる!
ワーイ、オコラレター!\(^▽^)/


成田はみんなシビアでリアリスト揃いなので、日に日に立場を失くしていく森山が心配でなりません。面と向かって叱ってくれる児嶋はやはり優しい人です。だって、森山じゃないけど、ううっ、忍の目を見るのが怖いよ……
そろそろ本格的に森山がハブられそうなので、下條先生は一端森山をベンチに下げて、愛の説教をしてあげて欲しいと思います!


直也の魅力が弾け、石井と武内が熱いバトルを繰り広げ、藤原が名言を作り……今月号は内容が濃く、見所がたくさんあったはずなのに、しかしながら一瞬で全てを持っていく森山は、やはり成田のエースに相応しい存在。


卑怯なまでに面白い森山からますます目が離せない、月マガ3月号でした!


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じゅんや