新刊も出たことだし、そろそろたまっていた月マガを処分しよう…と最後にもう一度読み直していたら、単行本収録にあたって改変された台詞をぽつぽつ発見。 名前⇔名字の修正はいいとして(でも水戸は結局「希」と呼びたいのか「結城」と呼びたいのか…どっちなの?)おそらく何かしらの意図があって台詞改変に至っているのだと思いますが、どうも自分は毎回改変前のニュアンスの方が好きみたいです…
◆本誌時 奥村「ゴールとシューターをつなぐ目線を切ってるという噂だがね…」 ◆単行本収録時 奥村「ゴールとシューターをつなぐシュートコースを切ってるという噂だがね…」 意味的には同じだけれど、改変後の方がより龍が超魔術使いっぽいので、これは歓迎!
問題はコレ↓
◆本誌時 沢登「まさか速攻から強引にシュートに行かないおまえを見れるとは思わなかったよ」 ◆単行本収録時 「まさかおまえが速攻から強引なシュートにいかないなんてな」 うん、改変前の方がよかったんじゃ…と思うこの気持ち、分かってもらえますよ、ね……? 試合の最中にも関わらず、彩をからかって遊んでるノボリ様の余裕(=そして明和を全く相手にしていないノボリの鬼っぷり)がかなりツボで、あと彩への愛を感じて、すごく好きな台詞だったのにどうしてですかー! やっぱりあれか。助詞「に」が重複してるから沢登の喋り言葉に相応しくないってか!古風に見えるけど、沢ちゃんだって現代人!差別反対!
……どう落としていいのか分からないまま終わります。
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