| 2007年08月07日(火) |
月マガ９月号（他校アクト） |
２．他校アクト
瑞穂サイドはイッコ下に↓
わー！ここでカニ校なのかーー！
あまりの不意打ちにオドロキです。
この前の本牧＆横学に引き続き、だんだん他校も全員集合になってきましたねー！決勝戦はALLだと思いますが、このカニ校登場はとっても嬉しかった！
なんかこう、どうしても天童寺vs明和は自分にとって重くなってしまいがちなので、カニ校の明るさに救われる気持ちです。
カニって、天童寺とか明和とは完全に逆ベクトルに位置するチームカラーだと思うので、この点でも意外性があってgood！
……と、なごんでいたら…
■ボンバイエ！ボンバイエ！
うわあああああああ！！！
入場早いよー！ やだよーーこわいよーー！(>_<)
しかも両チーム見開きでの登場。(>_<)
こわいよー！こわいよー！こわいよー！
この時ばっかりは会場と一体になって「ドクン」って感じです。
ううでも、見開き震えるほどカッコイイよ〜(>_<) 希が美形！長瀬が男前！長瀬先輩の組んだ腕に浮かび上がる筋肉のラインもかっこいい！（そしてやっぱり長瀬メタモルフォーゼでバンダナ装着、そこにもトキメく！）
そして、対する天童寺も異様にかっこいいです＝333 今月のベスト４集合のトビラを見た時、チームトータルの美形度では、瑞穂か天童寺でNo1を争うと思ったりした。
え。ていうか、レギュ落ちは沢本なの？（笑）
それにしても、特に明和勢。
また微妙に顔が変わってますけどー！
まあそれが明和の明和たる明和の（略
■運命の時
なんか嵐の前の静けさが怖い！怖いよ！（※何度目だソレ）
ところで、哀川父は監督なのに、準決勝になってもベンチ入りしないんですかね？ 早く天童寺×哀川父を妄想させろよ！
落ち着いた表情の鎌倉はベンチスタートみたいですが、これでどうやらシューターは鎌倉が真打ちで確定みたいですね。
うわああ、のっけから長瀬と沢登の間に火花が散ってますが！散ってますがァァァーー！！！
（やかましい）（とりあえず、おちついていこうぜ）
しっかし、すでにメラメラ状態の長瀬に比べ、沢登のこの涼しい顔はどうよ。火花が散ってるとか書いたものの、大方の予想通り一方的だぞこの火花！
■年下キラー本領発揮
試合開始前の会話は、明和中心。
まあ明和はこれがラストゲームですからね(>_<)
長瀬キャプテンがメンバーに語りかける！「陽司」「木下」「麻上」「希」
わーｖｖｖ 希の名前がラストで特別っぽくてモエー！
ちょっと待って！プレイバック！陽司って誰だよ。
ちょっ……氷川か！氷川の名前なのか！
うわっ、なんか氷川は漢字一文字の名前の印象が（勝手に）あったりしたので、意外性にドッキリです。陽司っていうより「司」って感じじゃないですか。（根拠など、ない！）
いやここで大事なのは、長瀬が名前で呼んでるということだ！
……何この年下キラーぶり。
そして極めつけはコレ↓
「陽司の３Ｐを得たことで、希のインサイドがより威力を増した」
何この年下キラーぶり。
同級生の麻上たちにも何か言ってあげるべきだ長瀬！
しかしこの↑台詞、後輩ふたりを持ち上げつつ、でも結局希なワケね…とちょっとウケるー！
氷川が希を敵視してる原因は、キャプテンの無意識なこういう態度にあるんじゃないの？（笑）
しかし長瀬さんの「だが今回は違う」が要注意フラグであるのはすでに慣例です。新しいシステムにすると必ず裏目に出る、それが明和大日立ポテンシャル。
ところで、「新しい明和大日立のバスケットで天童寺を撃破するぞ」 ちょっ、新しいシステムを実戦で試すのがＩＨとかいって、それ無謀すぎるｖｖｖ
まあそれが明和の明和たる明和の（略
こうしてファンでさえ明和敗退が前提の姿勢ですが、そんな中、榊原さんの「高校生の試合に絶対…なんて文字は存在しない」とやっぱり負けること前提のフォローが入ったところで……
■破滅への輪舞曲・開幕
はははははじまっちゃったよマジで!!!（動揺）
天童寺のＤＦはハーフマンツーとのこと。
てか容赦ねー!!! マンツーとか言ってもう聞いただけで戦慄ですよ。
終盤、体力切れでオールコートとか食らう展開になりませんように(>_<)
で、それぞれのマークマンですが、
・長瀬←沢登 …まあ順当かなあ。
・結城←北沢 …まあ予想通りの展開。
・麻上←武蔵 …いよいよ麻上がセンターに見えてきた。
・氷川←裕太 …３Ｐシューター同士のバトルですね！
・木下←如月 …大丈夫か、木下。
相変わらず実質５対４でスタートのようです（笑）。
で、麻上vs武蔵のジャンプボール対決！
軍配は武蔵に上がったみたいですが、のっけから一人の熱血ファイターがスパークする！燃える闘魂・長瀬悟！
沢登の手中に収められようとしていたボールを、無理矢理ゲットしたァァァ!!!
長瀬！長瀬！長瀬！
ナイスファイト！よく頑張った！おつかれさま！（イヤまだ始まったばっかりだから！）
試合開始直後にも関わらず、床に倒れ込みながらも気合いで奪いに来た長瀬の執念には、沢登もちょっとビックリです。でもまだ沢登の顔色を変えさせるには至らない！がんばれ長瀬！今だ！そこだ！児嶋も真っ青の得意のファールを叩き込むべし！誰かチャー様呼んできて！
・・・・・話戻して・・・・・
そんなわけで、予想に反して明和ボールから始まったこの試合。
沢登から発せられる霊気には、ギャラリーたちも「ぞくっ」と息を飲んでいます。
いきなり火蓋が切って落とされるは、ＰＧ対決。
表情ひとつ変えないノボリ様に見つめられ、そのプレッシャーたるや言葉にできません。私だったら裸足で逃げ出しますが、さすがDEAR四大ＰＧのひとりである長瀬。冷静です。
そして長瀬のドリブルのリズムが変わる！
そして沢登の目つきも変わる！ (-ω)キラーン!!
怖いよー！ホント怖いよー！
そこで長瀬→結城ライン繋がったーーー!!!!!
「希、一本目だ 行け!!」
うわー！うわー！うわー！
もうこれ何年ぶり！？長瀬のこの掛け声聞けたの何年ぶり！？4-9コンビネーション見るの何年ぶり！？
感動で震えがキた。
やっぱり長瀬のこの熱さあってこその明和ですよ！ＩＨに入ってエキストラ出演してた明和を見るに、長瀬が随分落ち着いちゃったかなーなんて思ってたりしてたんですけど、やっぱり長瀬は長瀬だよ!!
「行け！」っていいですよね！普段穏やかな長瀬の口調としては、ちょっと命令形なのがいいですよね！あの真剣な表情で「行け」って言われるとグッときますよね！
もちろん龍之介が止めに入るわけですが、龍は決勝の瑞穂戦であの哀川を単独で抑えるべく生み出されたキャラなので、正直、やばい。
の ぞ む に げ て … ！
と思ったら、希王子、あっさりパスしました。
ウソ！？（笑）
ここに、榊原と同じリアクションをする者がひとり。
いやでも、元々希は長瀬とか麻上には割と抵抗なくパス出してましたが、うん、氷川に入れたっていうのはちょっと意外！しかも試合開始後の、この目立ちまくれるチャンスで。（そこか）
残念ながらルーキー氷川くんの３Ｐは外れてしまい、ショックの余り、氷川くんの顔が丈一郎化。 それにしても案外簡単に打たせてる天童寺にちょっと驚きですが、これはやっぱり余裕なのか、王者よ…
■破滅への輪舞曲・逆襲
フロアに、ラウンド３のゴングが鳴り続く！
次なる挑戦者として名乗りを上げたのは、唯一、登場時から一貫して顔が変わらない麻上龍一その人！
麻上vs武蔵のリバウンド対決・勃発。
そして恐るべきは予知リバウンド。
ギャアアア!!!マジで勝った！！？
麻上！麻上！麻上！
ナイスファイト！よく頑張ったよ！おつかれさま！（イヤイヤイヤ！だからそうじゃなく！）
龍も一緒に跳んでいるので、麻上はむさりゅーコンビ相手にリバウンド勝っちゃったわけで。スゲエエエエ!!!!!!
ちなみに、希の、リバウンドに跳ばないセンターぶりは健在のようです。
さすがの沢登もこれにはビックリ！……かと思いきや「あれ？」くらいのリアクションときたもんだ（笑）。
■破滅への輪舞曲・やっぱり破滅
さてさて、せっかく麻上がナイスプレイを見せたくれたので、明和はこの波に乗って反撃開始。
10数年が一周してまた初期のベビーフェイスに戻っている希がパスを呼ぶ！
さあ！今度こそ出るかスカイフック！
そうは問屋が卸しません。
やはり！やはり立ちはだかるか沢登！
アッサリ明和のラインを断ち切った沢登。麻上のリバウンド獲得がなまじ絶妙なタイミングだっただけに、希と麻上のふたりはそろって��(ﾟ□ﾟ;)ガーン(;ﾟ□ﾟ)ガーン!!
しかも沢登が「ここらでちょっと仕事しておこうか」くらいのノリなので、これは余計にショックです。
敢えて相手チームがアゲ調ムードにある時に叩き落し、精神的ダメージを増幅させる！
哀川が時折見せる天童寺スピリッツの根幹を、ここに垣間見ました。
まあそんなわけで、せっかくチャンスボールをゲットしたというのに、沢登は眉ひとつ動かさず。その表情は、３巻あたりで授業受けてる時のものと全く変わりません。
恐るべし！恐るべし沢登！
とりあえず、「哀川奪還作戦」という重大なミッションを控えている沢登にとって、明和相手に手こずってる暇はないのであります！
沢登に叩き込まれたこの一撃で、数ページに渡る明和の活躍がなかったことになってしまい、早くもデンジャラスな雰囲気ですが、こんな時こそお願い長瀬さん！
「涼しい顔してやってくれるじゃねーか…沢登」
長瀬！長瀬！長瀬！
ちょっとカッコよすぎて言葉が出ないよ！こんなにカッコイイのは反則だよ！
一時期から、DEARキャラってすごく言葉遣いがよくなったじゃないですか。（いや元々DEARキャラは全体的に品がよかったんですけど）（布施も県予選の時から比べると、すごく言葉使いよくなったなあって思ったりもしてたんですけど）
んで、最近ではキャラが「〜ねえか」っていう表現をする方がめずらしくなってきたように感じてたんですが、ここでそれを使うか長瀬！
もう決めたよ。君に希を一生任せるよ！（肩ポム）
いやでも、沢登への対抗心バリバリの長瀬はほんとに願ったり叶ったりで大興奮＝333 でした。
来月からは明和がやられまくる展開が待っているのでしょうが、まああのイジメに近いトーナメントが発表されてから４年目？くらいかな？うん、さすがにその間に覚悟も決まったので、今はただ楽しむのみです！
もっとこう、色々とうわーってなっちゃうかなあと自分では思ってましたが、意外に素直に楽しめました。（いや、今月は明和の見せ場が多かったからかもしれないですけど！）
こういう瑞穂が絡まないエキストラゲームも、新鮮でいい！
ていうか、沢登を筆頭に、天童寺メンバーが有り得ないくらい落ち着き払ってるのがまたツボな感じで。ほんとエゲツない人たちだよ…（笑）
もうね。特に沢登の動じなさとか最高ですね。
試合中に冷静にしてるだけで笑いが取れるのは、広い世界探しても沢登だけだと思います。
今月は、長瀬＆麻上の上級生コンビの方がインパクトがあって、希＆氷川の下級生コンビの印象がちょっと薄かったかな？と思いましたが、ふたりの見せ場はこれからだと思って、楽しみにしています！
でもチームのために氷川にパス出したり、試合前に絡みに行かなかったり、試合開始直前に長瀬の言葉をぽやんとしながら聞いてたり、大人になったな希…という感じかなあ…。というか、今のところの感触では、長瀬の引退試合（あれ？明和は選抜まで引っ張るんだっけ？でも過去設定になってる可能性大です…）になるので、長瀬たち三年生が主役の試合だと理解してるようにも映りました。まあ哀ちゃんも観戦してくれないしね！
でも作中時間において二日前に、沢登にケンカふっかけにいってたくらいなので、たぶんその本質は変わってないんだろうけど…笑。
なんかまだまだまだまだ感想は尽きないのですが、いい加減にしろよという長さなので、このあたりで終わります。
…ここまで読んで下さった方がもしいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。
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