この試合、やっぱり純粋に面白い。普通に面白い。素で面白い。 今月号は、かなり燃えました。何このアツさ! そして、来月もう新刊発売ですね。表紙は誰なのか。 (1)水前寺 (2)穴水 (3)帰ってきた梁川 (3)だったら、誰か私に等身大梁川フィギィア作っ(略
とりあえず今月号はコレしかない。↓ 。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* 藤蘭・満開。。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* 狂い咲きの様相を呈しています。 しかし、ゲームが普通に面白くて白熱してるだけに、一か月分の連載があっという間に感じてしまいますね。今月号後半は、まさに目の前で試合を見てる臨場感満載でした。
■阿部ちゃんかよ!阿部ちゃんかよ!阿部ちゃんかよ! 今月の思わぬ伏兵、その名も阿部ちゃん。三浦から四連続でボール奪いやがり下さいました。何度「また阿部ちゃんかよ!」と叫んだことか。でも憎めないヤツ。そんな阿部ちゃんが好きです。
■トビラ+秋田城北 今月号のトビラは、先月の瑞穂5と対でしたね! そんでもって、城北の控え一年生は今月もいい味出してます。この試合は各校の一年生が隠れテーマとして据えられてるのかな? 穴水は、完璧瞳孔開いてるコマがありましたが、大丈夫なのか。やっぱり異星から来た人なのか。ていうかこのコマ「ダメ!ヘアバンは誰にも渡さないワ!」にしか見えないんですが。
■やっぱり成長していた 前試合の主役・高階トウヤくんですが、リバウンドをゲットするも、着地点で奪われるという、相変わらずのうっかりポテンシャルを発動。やっぱりトーヤはトーヤだった!と思ったのも束の間。速攻で取り返したーーーー! やっぱり布施とのガチバトルを経たことで、粘り強さを得たような気がします。この音速スティールはイージーなようで、何気にすごいと思う!(相変わらずトーヤに甘い管理人)
■蘭丸包囲網 また想定の範囲外な展開が…! 秋田城北の取った作戦、それは瑞穂チームの内情を知り尽くした恐るべきものでした。 STEP1:むさ苦しい男だらけの集団の中、咲き誇るは一輪の清楚な花。 STEP2:その美しさにふらふらと吸い寄せられるミツバチたち。 STEP3:可憐な花弁にミツバチが舞い降りようとする、まさにその瞬間! STEP4:潜んでいたカマキリがガバッと襲い掛かる! 蘭丸が視界に入れば、思わずパスを入れてしまいたくなるというもの。人間も昆虫も、自然界に生きとし生けるものは全て、綺麗なものを求めてやまないという普遍的なテーマを語った今月号。まんまと引っかかる瑞穂メンバーを責めることは、誰にもできないのです! にしても、秋田城北はどんだけ詳しく瑞穂チームのデータを集めたんだ。 蘭が瑞穂の姫だってことは外から見ても丸分かりですか。そうですか。そうですよね。
阿部ちゃんが三浦のことを「神経かなり図太いね」とかコメントしてくれたことにも感激!最高の褒め言葉だよ!
■今月のお笑い道場ファイナリスト そんな城北の作戦に翻弄され、三浦へのパスは徹底的にカットされてしまう瑞穂チーム。 唐突ですが「その時彼はどうする!?」のコーナーです。
Q1:ノーマークから、トーヤ→三浦へのパス=阿部ちゃんに奪われて失敗。 ↓その時の榎本の行動↓ 「なにやってんすかトーヤさん 今の完全にノーマークだったのに」 A:トーヤを責める。
Q2:3Pに行く三浦、後ろから阿部ちゃんにスティールされて不発。 ↓その時の榎本の行動↓ 「なにやってんすか せっかく三浦さんが… 早く周りがフォローしないと」 A:他メンバーを責める。
ぎゃはははは!素晴らしい極右ぶり! 榎本の中でミスはあくまで、三浦以外のメンバーのせいになってるみたいです。
■恒例:独りファシズム(拡大版) 好きな食べ物は刺身・よく聴く曲は尾崎豊。 渋さにかけては誰にも負けない平成のロンリーウルフ、今月の主役はそんな藤原拓弥で決まりです。 今月は藤蘭。とにかく藤蘭。どう足掻いても藤蘭。
□「外に開いて待ってろ、三浦!」 うわー、なんかものすごいエロイよー(((((゚ω゚;) 最初にこのページを読んだ時、ナチュラルに「脚を開いて待ってろ三浦」に見えてしまい、「いくらなんでも、少年誌で言っていいことと悪いことがあるぞフジワラ!(llllll゚Д゚)」と焦ったりもした…。お願い、私だけじゃないと誰か言って! このシーンは美味しすぎて涎が出そうです…。阿部ちゃんにボール取られた三浦のために、藤原が!石井が!次々にカバーに入る!この時のこのふたりの気合いの入りようがまた格別でたまらん=3
□「つぶせるもんならつぶしてみろ オレのパスを!」 通訳すると=「潰せるものなら潰してみろ、俺と三浦のホットラインを!」てゆーことですな。そりゃ誰も邪魔できませんがな。 藤蘭愛情パワーには、いくら名門城北といえど太刀打ちできず、ようやく通る三浦へのパス!三浦意地の3P! 決まったァーーーーー! Y神さんありがとうありがとう!時よ止まれ!…三浦の3Pの軌道に正宗が入ってきた瞬間は、さすがに焦ましたけどね!「阿部ちゃんはともかく、一号はブロックに来ないで!」みたいな…阿部ちゃんに謝ら騎士。
□「けど実際、三浦は連続でパスカットされてんだよ!?」 今月号の藤原は、ビジュアルも若返り、なんか妙に可愛いテイスト! ↑この台詞も語尾がいつもの藤原口調じゃなくなってる気がするんですが(笑)。藤原が「だよ!?」ですよ「だよ!?」…とか思っていたけど、読み返してたらだんだん違和感なくなってきた…。あれですか、今時の若者言葉のフィーリングってやつですか?若者じゃないからわかんないよ!ヽ(#`д´)ノ 物悲しい逆ギレ…
そんなわけで、今月の藤原はめっちゃカッコヨカッタ!もう完璧藤蘭展開だったわけですが、それを差し置いても、純粋に今月の藤原のプレイには燃えました! 一番好きなのは、狙いに来る則宗をチャージングギリギリで抑えて、マイボールをホールドするところ。アツすぎて燃える! 「決勝進出常連校が憎たらしい小細工してんじゃねえぞ」とかもう大好き!つかもう、明らかに言いがかりですが(笑)結局、藤原は三浦の3Pが大好きで、心底惚れこんでるんだなあと、再確認して感無量です。だって、三浦へのパスラインを囮作戦で潰されたのが気に食わなかったわけでしょ!?(笑) 敢えて三浦にパス一発で通して、見せ付けるところなんて、最高に藤原らしいプレイだと思いました。
この作戦、城北的にどういう意図でエサ役に三浦を選出したのかいまいち分からないのですが…3P封じのためだったら、現スターターでは石井以外はみんな3P打てるわけなので…。(蘭にはインサイドがないから?いやいや!蘭だってカットインできるんだから!<主張)ああ、でも現状では、三浦の3Pリリース率がダントツに高いから、特に警戒したって解釈してOKですよね?過去のトラウマから「三浦、もしかしてなめられてる!?ムキー!」とか思ってしまったりもしたので(十八番のネガティブ思考)、藤蘭が3Pを叩き込んだところは、手放しでスッキリしました。 交代へのカウントダウンを切なく噛み締めつつ(どこまでもネガティブ思考)どうか蘭の怪我が悪化しませんように!
あと今回、ルーズボール争いがアツいのもいいですね!個人的に、ルーズファイトは燃える要素のひとつなんですが(IH県予選の本牧戦序盤で、藤原と保科が争ってヘルドボールになるシーンとか、まさに大ツボ)やっぱり球際の執念って泥臭くてイイ! 哀川とか蘭丸とかポジ上のメンバーが、リバウンド獲得してたりするのも新鮮でよかった!藤原が、相変わらず石井を実験台にしてるのも面白かったです。哀川がDFかわされてたりするのも驚きだった。 「城北の怖さはおまえのがよく知ってるだろ」 「オレだって何でもかんでも知ってるわけじゃねえよ」 そんな哀川の心の声も素敵でした。しかし哀川といえば、注目は藤哀シーン↓ 「ホント強引!拓にしかできないよ、あんな崩し方は」 ……えっと、その……沢登ドンマイ(肩ポム)
いつものようにノボリオチで終わりたいと思います。
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