やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年05月03日(土) そして道は続く。


■三連休初日だというのに、22時半まで仕事。
なんてねー、昼間はハーブマッサージ付きフットケア2時間コースで爆睡して、
おまけにしっかり晩ゴハンまで食べた上で19時から会社に行ったわけでして、
つまり4時間も仕事してないわけだから、たいしたことではないんだねー。
でも、フロアで最後の一人になっちゃいまして、他のフロアも殆ど明かりがついてないとなると、さすがにちょっと怖い。
昔は夜勤の警備員さんが居て、こういう時には気に掛けてもらえたのになぁ。合理化とは時に心寂しいもので。

■とか言いながら、オフィスにあった『日経エンタテインメント』 6月号の、とある1頁に釘付けの私なのでした。
何の頁かって、そりゃもう、"SMAPとの意外な関係"について語る、
"嫌いな芸人 1位"江頭2:50インタビューですよ (以下「」は引用)。

「準レギュラーで出さしてもらって」る、 ぷっすまでの雪中相撲について、
「草なぎさんはこんなことにつきあってくれないだろうなと思ってたら、ちゃんとやったからビックリ(笑)」。
付き合うどころか、雪中ヘタレバク転までやってましたね、オヤビンは。

「実はSMAPと親しい?」と訊かれて、「いえいえ、とんでもない(笑)」と言いつつ、
「でも草なぎさんとは一対一で飲んだことがあるんですよ」。
石垣島でのロケの時、クサナギさんが部屋に来て、「仕事の話とかちょっと真面目な話をいろいろしました」。
むー、なんとも心温まるお話ではありませんか。
その光景を想像するだけで、お仕事頑張ろう!と思いましたよ (じゃぁ、休日出勤中に雑誌読むなよ)。

■私はもしかして、こういう企画で"嫌いな"にランクインする芸人さんの方が好きなんだろか (新しい自分発見)。
いえ、金曜いいとも"噂のリングバトル"で、山崎邦正の名前を見た客席の否定っぷりがスゴくて、
中には物凄い勢いでブーイングしてるお客さんも映ってたりして、何もそこまで徹底否定しなくてもよかろうに…と思ったり。
でも、芸人としてはオイシイんだから、これでイイんだよな、嬉しいんだよな、ふむ。

そんな客席をぽーっと見ていたクサナギさんは、
先週までのキレイ系お洋服とは打って変わってアースグリーンのTシャツ姿。
もしかしたら虫が喰うくらい高級なTシャツなのかもしれないけれど、
右手首のリストバンドをもってしても、地味っぽさは否めません。
そんなウミガメ色のTシャツで言う"声に出して伝えたい日本語"の「海ガメの産卵」は、
妙にリアルで何ともかんとも。
でも、"いいとも選手権"に優勝してパチパチ手を叩いてる姿は可愛らしかったです。

■チョナン人生最良の日 (なのかしらん?)、ハン・ソッキュ対談・後編のチョナン・カン
憧れの人の演技論を聴いているチョナンシは、全身の神経をその人の声を聴くことに集中させているように見えて、
なんていうのかなぁ、もし喩えるならば、水晶みたいなんだなぁ。
翳がなくて、静謐で、自分をも真っ直ぐに見つめているようで
(って、くさーい比喩でスミマセン。いえ、ちょうど『ブレイブ・ストーリー』を読み終わったとこなんすよ)。

とても素敵な対談で、ここで書き記したい言葉も沢山あったのだけれど、
あぁ、きっと、クサナギツヨシはこれからもずっと役者として生きていくんだろうな、
と感じられたことが一番嬉しかったかもしれません。
別に彼がそう言ったわけではないのだけれど。私が勝手に思い込んだだけなのだけれど。
高倉健に憧れるハン・ソッキュ、ハン・ソッキュに憧れるクサナギツヨシ、
そして、いつか、クサナギツヨシに憧れる韓国の俳優が現れたら、
とても素敵なんだけどなぁ、と思うのでありました(じんわり)。


■おっと、明日は早起きするんだった。
メールのお返事がちょっと遅れ気味でございますー。しばし、お待ちを。おやスマなさい。





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