やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年04月29日(火) GOOD LUCK !


春らしゅうて、良いお天気の1日でしたねぇ。

昨日のSMAP×SMAPを保存する際は、こうサブタイトルをつけておこう。
『クサナギツヨシおいしい大行進!SP』
…つくづく私にはコピーライティングのセンスが無いらしい。っていうか、パクリじゃん。

研ナオコさんゲストのビストロは、木村・クサナギペアで大好き中華料理。
出会った頃に研さんが中居くんに言ったという「香港の売れない俳優みたい」は、
むかーし、何かのトーク番組で中居くん自ら「ひと昔前のアイドル顔なんですよ」って
言っていたのと通ずるものがあるような気がします。
でも、いまや押しも押されぬ国民的アイドル。スバラシイ。

慎吾ちゃん、ゴロちゃんとセロテープ芸が続いて、
オチ担当はいったいどんなことになっているのかと思ったけれど、
顔中にセロテープを貼ってる黄色シェフは、妙に切ない宇宙人みたいでした。
これって皺が伸びていいなぁと思ってしまった私は、お肌の曲がり角 (は、遠い遠い遠い昔)。

慎吾くんのフォーに、中居オーナーがわざわざ「剛どうよ?」と振ってくれても、
「意外だ、コレも」と、いたって普通のコメントで返しており、
スノードームを被らされても、淡々とした顔で冷やされてたりして (襟足カールがステキ)、
なんというか、素材となって周りに料理してもらってる感のある、平熱なクサナギツヨシ。
判定も、独創的なシンゴロー料理に持っていかれるのかと思ったら、
クサナギシェフのエビづくし前菜が決め手になって研さんの抱擁GETです。
ふむ、堅実に自分の持ち場を全うすれば、幸せは向こうからやって来るということね。
「ビストロ最強コンビです!」は木村くんの同意をいただけなかったけれど、とりあえず言ってみるもんです。
でもって、木村くんてば腕カプしてくれないのね…と淋しく思ったのも束の間、
期せずしての派手な指パキに驚く木村くんの顔が今日のツボ。

"タメならべ"はクサナギさん不在で、『東京ラブ・シネマ』からお客様。
ちなみにワタクシ、このドラマは2回目の途中でリタイアいたしました。
同世代の恋愛モノなのに、どうしてこんなにもトキメキを感じないのかしらん。
これってターゲット層は同世代じゃないんすかね?なーんか、ツボを外してるんですよねぇ。

"中居奏 バラードへの道"。タイトルバックの中居奏の目の下のクマが素敵です。
草柳マネは今日も短髪のズラがキュート。
「はぁ」「は?」「はぁ」「は…灰皿!」
気付いた顔が可愛らしい。こんなペットがいたら、毎日遊んじゃうわ。
「たぁ」「た?」「たぁ」「た…たべっ子どうぶつ!」とか (最近、メープルバター味にハマっております)。
キャッチフレーズは「いつもヒゲから」を却下されて、「キミの瞳に外部入力」。
どこまでアドリブなのか知らねども、「いいですよねぇ!これ行きましょうよ!」は本気っぽいような。
「要するに自分の想いみたいなものを…」と説明する瞳が大きくて可愛かったけど、
「がーん!って」は一瞬三白眼になってキンピラみたいでした。

大ヒットで腐るほど歌ってはずの『世界に〜』の振り付けも、「一人じゃ、あんまり出来ない…」ゴロちゃんが可愛らしい、
"SMAP FAVORITE SONGS featuring TATUYA ISHII"。
米米はねぇ、学生時代に『KOMEGUNY』をヘビーローテーションしていたので、
ワタクシ的には、『浪漫飛行』もシングルカットされる以前、80年代後半の思い出とリンクしております。
あの頃の米米は輝いておりましたよ…私は水っぽい男の人には惹かれないタチなのに、
『sure danse』(danceじゃなくてdanseなんですよね、確か) のカールスモーキー石井には心狂わされておりましたもの。

てな、私の思い出話はどうでもよくて、クサナギさんの話です。
「好きな曲が本当に多くてですね…」と静かに語り出す後ろ髪クルンに見惚れていたら、
その口から出た曲名は『君だけに』で、仕切り直しても『君がいるだけに』なのでした。
これは天然なんでしょか。最近のオヤビンは儚い顔してオチ泥棒だからなぁ。
さんざん場を騒然とさせておきながら、「これだけ、言いたいんですよ」と
真剣な顔で大分の友人の話を始めたクサナギさんでしたが、
ここでまた、失言を繰り返すのでした。む、やっぱり天然なのかもしれません。
でも、大分のお友達っていうのはよく話の中にも出てきたし、『これが僕です。』では「親友」って言ってるし、
その人がオーストラリアに行っちゃうっては他の人には普通の話でも
彼にとってはすんごく大きな事件だったということが窺えるわけで。
歌は人に連れ…ってことで、どうかお目こぼしを。

そんなわけで、『浪漫飛行』を歌うクサナギさんの切ない瞳に免じて、
さらには大分のお兄さんの前途を祝して、
歌全体の出来如何については気が付かなかったことにしておこうと思うのでありました。





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