ちょっと前まで肩こり知らずだったのに、最近どうも肩こっているようです。姿勢が悪くなったせいもあるのかもなあ。

　昨日は帰りの電車を途中下車して古本屋へ行きました。でも、何か買う気もなく、立ち読みして帰りました。結局二階の小説スペースには行かなかった。せっかく行ったのにちょっともったいなかったなあ。

　でも、1冊だけ買いました。というわけで昨日の収穫本。

「帝都物語」藤原カムイ　原作荒俣宏

　これまた陰陽系。だいぶん蔵書がたまってきて嬉しい限り（笑）
　これはずっとタイトルだけは見聞きしていたのですが、タイミングが合わず、ずっと見ることがなかった作品。
　原作を買うかどうか迷っていたので、マンガを読んで見てから決めようかと思って購入。読後、原作はしばし待て、ということになりました。なぜかというとまだ１月に買った陰陽系小説を読み終わっていないことに気付いたから。荒俣さんの文体を私が気に入るかどうかもわかりませんし。とりあえずは荒俣さんの「夢々」を読んでからにします。

　そして、この本を買ってから気付いたことが一つ。私の古本の選び方が２通りあるということです。

　・衝動買いで読みたくて買った本
　・集めているまたは欲しくて買った本

　後者の時は本の傷みなんかも気にしたりするんですが、前者のときは読めればそれでいいというスタンスです。なので、買って読み終わった後に、もうちょっと傷んでいないものを買えば良かったと後悔することがしばしばです。
　昨日買った本が前者にあたり、ちょっと後悔している最中です。古めの本なのですが、カバーに汚れがちらほらとあってちょっと汚いんです。
　これからはもう少し吟味してから買おうっと。

　というわけで今日の収穫本。

「ＭＯＮＳＴＥＲ　１８」浦沢直樹（ビッグコミックス）

　とうとう最終巻ですよ。長かったのか短かったのかわかりませんが、面白かったです。

　そう、本屋でラグナロクＥＸの新刊が売り切れと書いてあったのをみて、うわー出てるんじゃんと他の本屋に行ったら影も形もなかった。そこは微妙に入り遅い本屋なのでないかなあと思っていったら案の定だった。（ＭＯＮＳＴＥＲも並んでなかったし）別の本屋に寄ればよかった・・・（泣）
　明日は手に入れられるかなあ。

　明日は久しぶりに実家に帰ります。脚の伸ばせる風呂に入って飯食うのが楽しみです。ある意味旅行だ（笑）