にのらです。 今日は戦国のお話だよ。
バサラ3の三成が激しいナ!!! オパチムから聞いた新武将のシルエットを観ましたが、 あれは大谷で良いのでしょうか??
口頭で説明いたしますと、なにかUnidentified Flying Objectに乗った パピヨンの仮面を被った封神演義的な匂いのするものだったのですが、 まあ要は脚が負傷なり病気なりで、何らかの乗り物で移動している 生き物ってことやと思うんですが、舞台が関ヶ原なので、
大谷吉継 布に具足描いて輿に乗って参戦した関ヶ原界でも 人気の高い武将。三成が家康と戦うことを阻止したが 熱意に負けて敗戦覚悟で参加した、長浜組の同郷生。
が堅いと思うのですが、今さらバサラにそんな整合性を求める 必要も無いので、もしかしたら
*黒田官兵衛 荒木に捕縛された幽閉期間の過酷さで脚が不自由に なった。以降、輿に乗って指揮を取ることが多かった。 にのら的には半兵衛とのストーリーを求めている わけなのですが関ヶ原以前の話やからダメっすね。
*立花道雪 大友家家臣。半身不随ながら戦いには全勝の勢いで 輿に乗りながら槍を振り回して滅多矢鱈強かった。 毛利軍にも負けなかったこんな素敵な彼が表舞台に 立ってくれたらステキすぎる・・・。
この2名が電車の中で浮かんでは消えていたのですが、どっちも 関ヶ原以前に一番輝いていたので直接の関わりが薄いから、 多分無いっすね・・・。でもカプコン時々変なことするから・・・。
そうそう、それで思い出しましたが、へうげものの最新刊は マジでやばかった!!
もう一度言っておこう
へうげものの最新刊はすごかった!
これからも続くこのマンガのクライマックスだと思うんですが、 利休が茶頭筆頭を降ろされ、堺の屋敷に戻されるところから、 それに怒る細川の動揺、古織の介錯、すべてがものすごかった です。ここで表紙のカラーに黒を持ってきたところも素晴らしい! あ〜古田はほんとにかっこいいな・・・。第一部が信長時代で、 第2部が織部の窯誕生なら、この巻の前半で、へうげものの第3部が 終わるのだな、と思いました。巻の後半からは秀吉の落命を 感じさせるような急激な年月の移り変わりが現れていて、 それでいて「アナタガスキダカラ」シーンで頭をガツンと やられたような、ヤラレタ感が沸き起こり・・・。
へうげもの素晴らしい・・・。マジで。 バサラではまり、無双でもっと知りたくなり、司馬様で学び、 歴史街道(雑誌だよ)でイメージをつかみ、江戸城宮廷政治と 江戸留守居役の日記で大名に萌え・・・色んな資料を拾っては 読み拾っては読み、無に等しかったにのらの歴史知識が 無駄に広がって行きましたが、
正直、へうげものが一番グッと来る・・。 史実に全然反している場面も多いけれど、なんていうか、 古織に惚れる・・・。
9巻では右近様も見れてお得感倍増! あ〜ドラマCDとか出ないかな(出ないから)
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