| 2003年06月19日(木) |
葉とアンナを今更ながら考える |
昨日、そんなわけで新刊が手に届いたわけです。
正直、何回も順を追って組み立てながら読まないと、何を 描いているのか全然分からない漫画に仕上がっている。 いつでも「俺、サイコー!!俺の跡千、超深い!!!」と思いながら 描いているにのらですが、出来上がると
「・・ん、そんなもんや。現実ってそんなもんやで万里子・・」 「・・・描いてる時は無意識にクスリでもやってたんやろ・・」
と優しく自分の傲慢を労っている、そんなことを何回も何回も 繰り返しているわけですが、
この妙な月齢本、出てくる千石がみんな女っぽいなと思う。 ホモのつもりで描いていても、所詮は男と女に跡部と千石を 首だけすげ替えているようなもんやねん。そして、彼らが 本物のホモセクシャルなんかやったら、にのら嫌やねん多分。
で、思ったんですが、自分はもしかしたら、根本的な、それこそ 細胞レベルとかそういう低まったところからみたら、ホモよりも ノーマルの方が好きなのではないかということを。性分というか。
にのらにはかねてから「ノーマルの恋愛くらいは自分でしろ」という 持論があって、まあ、要するに、現実的でなければならない男女の 恋愛を紙の媒体に起こしてしまうことは、にのらという種の保存の 危機に関わることで、簡単な言葉で表すと「あんま夢観んなよ」 ということなんですが、ここんとこ、すごく好きです。
で、葉アンナが好きです。
ここんとこ77廻で、やったのかどうかばっかり考える。
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