四畳半から那由他まで

es(エス)【MAIL

誰もいない空
2004年08月06日(金)

何から話そうかを考えてるうちに、時間は過ぎていって、言葉は居場所をなくし、途方に暮れて動けなくなってしまう。
「あ、そうだ、僕には何も言う資格がないんだ」
って気付いたって、もう手遅れで。
ただ夜も昼も朝も怯えていた。
誰かに殴られでもしなきゃ僕は一歩も踏み出せない。
背中はいつもからっぽで、風も身体をすり抜けた。

いつも、待ってるだけ。



BACK   NEXT
目次ページ