四畳半から那由他まで

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もう一度君に逢えても本当は、もう二度と届かないような気がしてた
2004年07月26日(月)

バイトの仲間(一応先輩なんやけど年下)が毎夜毎夜バイト終わりに彼女と待合わしてひとりで店番するおれを尻目に連立って帰っていくんだ。
こんな深夜にカップルで帰ってすることっつったらひとつしかねぇやろが!…って感じで。
いやいや、別にねぇ、そうですよ、あれですよ、妬いてるとか、羨ましいとか、ぶっ殺すとか、そんな疚しい気持ちは持ってないですよ。
僕はね、あれですから、博愛の寛大の正直の実直ですから。拍手ですよ、スタンディングオベーションってやつですよ、喝采で幸せを祈ってますよ。
オンリーロンリーグローリー、愛なんていらねえよ、夏。ですから。古いネタやなぁ。
たくさん人を傷つけた報いと思って、受止めますよ。
ああ、…何もかもすべて受けとめられるなら誰を見ていられた。涙に流れて使えなかった言葉を空に浮かべていた、いつも、いつも。…なんてね。
泣くな、おれ。まだ少し、大丈夫。




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