『ダライ・ラマ自伝(文春文庫)』を半分くらい読んだのだけど、ダライ・ラマが幾度も中国側に欺かれ、チベットの各地で虐殺を受けながら、それでも毛沢東や周恩来の(嘘にまみれた)上辺の言葉を信じようとする、その真の人間性、こんなことをするわけがない、と、あくまでも仏教の教え、あるいはガンディーの非暴力、人は元来やさしい生き物であるということを信じる真摯な姿に打たれた。 ところで、チベット人を表す中国語はマンツェ<吐蕃>、野蛮人という意味らしい。過去(今もか)、日本のことを邪馬台国、卑弥呼などと、別称を用いたのと一緒ですね。中華思想、中国こそが最高の国、土地、文化であって、それ以外はみんなクソ、というトンデモ思想。 全共闘時代の残りチンカスにうまく懐柔(洗脳?)され成田空港に土地を売れなかった農家の皆さん、ご愁傷様です。党員だったりして。てへっ。あっ、すごい誹謗中傷ですね。自己批判しよっと。
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