今日『われ笑う、ゆえにわれあり(土屋賢二/文春文庫)』を読了したのですが、予想してたよりも面白くってね、まいっちゃったよ。 本では滅多に笑うことなんてないんですが、「くっくっく」と頬を緩めてしまう場面が多数。 同じ”笑”エッセイ系の作家では、僕は宮沢章夫よりも土屋賢二の方が性に合うみたい。 だいたいにおいて日記では敬称略にしてますので、いろんな著名人を呼び捨ててますが、決して(僕が)えばっている訳でも、(その人を)嫌いな訳でもありません。 貶すときはケチョンケチョンに悪口雑言してますから。むひ。 俗に言うハードカバーは高くていかんですよ。遺憾ですよ。 そろそろ花粉の時期ですってね。 僕は物心ついた頃から(未だ物心がついてないという意見もありますが、まあここはひとつ、ほっといてよ)ひどい花粉症+花粉アレルギーなので、鼻水が出るわ、目が痒いわ、くしゃみが出るわ、下半身がムズムズするわ、頭が重いわ、肌がぶつぶつになるわ、オレンジはつぶつぶだわ、で、てんやわんやですわ。 ただ堪えて、絶えるのを待つだけ。
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