四畳半から那由他まで

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口唇噛んだ、夜になった
2001年02月08日(木)

今日『われ笑う、ゆえにわれあり(土屋賢二/文春文庫)』を読了したのですが、予想してたよりも面白くってね、まいっちゃったよ。
本では滅多に笑うことなんてないんですが、「くっくっく」と頬を緩めてしまう場面が多数。
同じ”笑”エッセイ系の作家では、僕は宮沢章夫よりも土屋賢二の方が性に合うみたい。

だいたいにおいて日記では敬称略にしてますので、いろんな著名人を呼び捨ててますが、決して(僕が)えばっている訳でも、(その人を)嫌いな訳でもありません。
貶すときはケチョンケチョンに悪口雑言してますから。むひ。

俗に言うハードカバーは高くていかんですよ。遺憾ですよ。

そろそろ花粉の時期ですってね。
僕は物心ついた頃から(未だ物心がついてないという意見もありますが、まあここはひとつ、ほっといてよ)ひどい花粉症+花粉アレルギーなので、鼻水が出るわ、目が痒いわ、くしゃみが出るわ、下半身がムズムズするわ、頭が重いわ、肌がぶつぶつになるわ、オレンジはつぶつぶだわ、で、てんやわんやですわ。
ただ堪えて、絶えるのを待つだけ。



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