| なんでも語り部屋...蔓月 |
映画『陰陽師』 - 2001年11月07日(水)
バイトしに名古屋駅に行ったら、年に数度の「教員研修のためのお休み」の日で休みでした。あらあら。ビルの前、人少ないな〜とは思ったんだけどなあ。ちょうど同じく間違ってきちゃった生徒（バイトは塾講師）とエレベーターに乗り合わせたんで一緒に教室まで行ってしまいました。おっちょこちょいですが兎に角休みだ！ わあい！ ビル出てすぐ家に電話しましたとも。「陰陽師の次の回何時か教えて〜！」…１０分後でした。地下街疾走。地下は信号ないのがいいですよね、２分で着いてしまいました。しかし１０００円の日でもおごりでもなく、ちゃんと学生料金で入ったのって初めてかもしれない…。１６００円もするのか…。
万斎さんの立ち居振る舞いや視線の流れに惚れ惚れ。動きでああも空気が変わる…。生き物みたいに変化する着物の動きが見事でした。はあ〜。あ。眉毛がマロじゃないんですね（言うな）。何だかツッコミどころが多くて雰囲気満喫出来なかったのが残念。田村麻呂の刀が出てきた時点で私の頭は勾玉シリーズ直行で「その刀くれー！」だったのでそこからしてもうズレてたんですが（笑）。
緑川ゆきの『あかく咲く花』１巻を読みました。今出てる雑誌のどこかで何か読んで（ちゃんと覚えなさい）いてもたってもいられず既刊を探し、タイトル確認して古本屋へダッシュ。貧乏根性です。でも見つからなかったから結局普通に買っちゃったんですが。あー凄いな〜。こういう、感覚をそのまま絵にしたようなの大好きです。２巻読みたいな。
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