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おさむ日記
窯主のノンキな炭焼き生活日記
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2001年03月06日(火)   「想い」と「物」

旧暦二月十二日

今日は平日というのに窯にいろんな方が来ました。
横浜からドラムカン窯で3年も焼いている方々や炭焼き仲間も来て、すごく賑わいました。

ここでやっぱり議論されるのが、いかに通電性にある硬質な炭を焼けるかってことです。
硬い炭がいい炭と言われてますけど、用途によって何がいい炭か変わってきまして、土壌改良には低温で焼いた炭、浄水・脱臭・除湿には中温で焼いた炭がいい働きをすると言われてます。
けどやっぱり、硬質な炭は簡単には焼けないので、その誰でも焼けないってことにみんな魅力を感じて、それを目指しますね。
私もつい人が出来ないものを作りたいと思ってしまいます。
そんな気負いのない炭焼き人に、今日いらした感覚的に敏感な人が行き合ったらしく、すごくいい炭だったと言ってました。「気持ちがこもっていていい炭だった」と・・。

いろんな水の結晶を撮った写真集をみたことがあって、そこでは水に「ありがとう」「ばかやろう」などと紙に書いたり言葉にしたり念じたりして、水の結晶の写真を撮るんですけど、これがおもしろいほどそれを象徴する形をするんです。
「ありがとう」はきれいな六角形の結晶で、「ばかやろう」などは欠けてたり形がバラバラでした。
実際に想いは物の形を変えるんですね。

で、炭の場合は?
想いは炭の質になんの影響があるんでしょう?
目に見えないところの話なのか、物理的に硬質だったり通電性が強かったりするんでしょうか。
ん〜わからない・・。


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