雑記
++++徒然なるままに++++

2008年11月03日(月) PAINT IT BLACK(ネタばれ注意)

さてさて、この3連休はフィギュアの方は東西選手権とスケートカナダとありました。元々西日本に行く気はあったのですが「本命」の欠場(というか来週試合なので免除)もあり、さてどうしたものかな〜と天秤にかけた時、この場合はV6を取るという事で(おい)森田剛君のソロコンに行ってきました。チケットの入手にえらい苦労したけどその甲斐のあるいいコンサートだったなぁと思いました。

「PAINT IT BLACK」というコンサートタイトルに度肝を抜かれた今回のコンサート(かなり個人ごとですが、「占い師になったら?」と言われた 笑)パンフを読む限りではストーンズがこのタイトルで曲を出しているのは知らなかったみたいでおそらくスタッフからの後付けで決まったような印象。アイディアとしてはストーンズの「PAINT IT BLACK」をリスペクトした感じはみてとれました。内容はとても剛君ぽいストレートなつくりでありながらサービス精神もきちんと凝縮された内容で、初めてのソロでここまでやれてしまう才能とスタッフの技量に驚きました。私ジャニーズのコンサートはV6絡みでしか見た事ないんですが、コンサートもそんなに見てる訳でないので単純な比較は難しいのを承知で、V6にしてもトニコンにしても、実は「メドレー」の時は若干飽きているので今回のように全曲フルというのがまず新鮮で、それでいてカミセンの持つスタイリッシュさとトニセンの持つベタさも(笑)ありと「うわ完璧」と思える内容でした。剛君の声質は決してボーカリスト向きではないにしても上手いしアピールも上手だし、なにより「華」がありますよね。シンプルな衣装しか着ていないのに目立つ目立つ。今回ある意味剛君だけ見ればいいのでそれだけでも幸せでした。
V6でソロコンの出来そうな人は後坂本君か岡田君というとこでしょうが、岡田君は見に来てもステージに上がらないとこみると視線を一身に浴びるという状況が長時間は無理なのかな。坂本君は期待出来そうですが、今度は体力かな(笑)長野君は歌は無理だろうなぁ(「お茶会ならいいんじゃない」とは同行者の弁)井ノ原君はもっと人数の少ないコアなステージかもだし、健ちゃんは論外(ごめん 健君は役者の方が向いてる)両方を兼ね備えている剛君はやっぱり「スター」なんだなと改めて思いました。

オリジナルの「PAINT IT BLACK」、音源欲しいんですけど。CD化はないんでしょうかね??かなり良い曲です。
で、V6ファンの方には出来ればストーンズの「PAINT IT BLACK」も一度聞いて欲しいな。こっちも哀愁たっぷりのいい曲ですよ。スケートファンの方なら何人かこの曲で滑っているので説明はいらないですね。

おまけ。「PAINT IT BLACK」でYahoo検索にかけたら「PAINT IT BLACK 森田剛」とかで出てくるんですよね。こういう時のファンのパワーってすごいなと思いました。


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