ユカイニッキ

2001年12月31日(月) 大晦日

ついに、自分の部屋の大掃除に着手!!(←遅すぎ)
と思ったら、15分くらいで友達から電話がかかってきて、
電話をしながらの片付け。こんなんじゃ、身が入りませ
ん。電話を切ったあとは、案の定、やる気がなくなりま
した。引き出しの掃除をしたら、1994年のダイアリーが
出てきてビックリ。フェルトもどきのその手帳は、フェ
ルト部分が無残にはがれ、大層、汚らしかった。だから、
思い出にひたるまもなく、捨てました(爆)だって、ベ
タベタするんだもん!!しかも、その手帳の存在自体、
忘れていたし。ちょっと、中身を見たら、カラフルなペ
ンやかわいいシールがふんだんに使ってあって、中学生
らしい手帳でした。

2001年を振り返る、しめくくりはやっぱり「宝塚」でし
ょう。今年は、「宝塚」中心の生活だったからね、何だ
かんだ言って。すべてが終わった今、宝塚に使いこんだ
お金を返して欲しいなぁとチラリと思ったりもします。
だけど、あの時、退団公演だ!って夢中になっていた時
は、とても楽しかったから、よき思ひ出となりましょう。

2月19日。忘れもしない、退団発表の日。その日は、半
年間続いた病院実習の最終日でした。打ち上げまでの間、
時間つぶしに入った喫茶店で、仮定の話しとして「雪路氏
が辞めたとしたら〜」なんて話をしていたのでした。そし
て、打ち上げ会場に向かう途中で、「雪路さん、退団する
んだって」という電話をもらう。何だか、笑い出したい気
分だった、その時一瞬は。だって、その直前まで、「仮定」
の話として、退団の話をしていたのに、まさか現実になっ
てしまうなんて…と。

その後の私は、腑抜けでした(爆)応援している人の退団
が、あんなに辛い物だと思わなかった。いっぱしの失恋並
につらいのぅ(笑)その辛さと共に、自分の生活にこんな
に苦しむほど宝塚が食い込んでいたことにも驚きました。
私には、楽しいこと、おもしろことがたくさんあって、
「宝塚」だけが私の世界・趣味だなんて思っていなかった
から。

そんな訳で、私の世界は「宝塚」だけだったのかも!!と
気付き、自動車学校に通うことにした春休み(笑)車を運
転できるようになれば、行動半径も広がり、世界も広がる
でしょうと。それだけに飽き足らず、習い事も始めた4月。
当初は、体を動かすとすぐ息切れしてたけど、今じゃ、同
じレッスン内容じゃ、物足りないくらいに成長しました。

自分の壁にぶち当たったあとに観た「イーハトーヴ・夢」
命の大切さを簡単に説くことに若干、怒りを感じながら見
てたっけ。口で言うだけなら簡単だよ!!って。

就職活動、就職試験に焦りながらも、宝塚大劇場まで足を
運んだことも、よき思い出。親戚の家があるわけでもない
のに、定期的に訪れ、しかも宿泊したことがある街は、
「宝塚」だけですなぁ。

何やかんやと宝塚のファンは楽しかった。「ファン活動」
をしていることが楽しかったんだろうなぁ。雪路氏も、
もちろん好きだったけど、それよりも「ファン」をしている
のが楽しかったんじゃないかと思う今日この頃。それゆえ、
私は「ファンとは、自己満足で自己完結なもの」と定義付け
るような心構えを持つようになったのであります。

今後の私。どうなることやら、わかりません。このまま、
雪路氏を応援して行くのかどうかも…。この前、だいぶ前
に退団した男役のファンの人と話をする機会がありました。
やはり、ファンの数は現役時代に比べ、減ってきているら
しくそれは、ファンがその人に求めているものと、その人が
目指す方向性が違うかららしい。これは、難しい問題ですよね。

同じ人のファンであっても、ファン1人1人が求めているものは、
どうしたって違ってくると思います。それが、宝塚時代だったら、
「トップに!!」という共通の思いがあったかもしれません。
でも、「宝塚」から離れたら、求めるものは、数限りなく広が
るだろうと思います。または、「宝塚」から離れた時点で、
「トップ」になることはなくなるのだから、その人について行
く人が減るのも、ある意味、当然でしょう。一方で、そのスター
さんにとっても「宝塚」という制約がなくなったら、自由にあ
れやこれもやりたい!!と思って、目指すものは沢山あるでしょう。
ここで、問題がおきるんでしょうね。「宝塚」時代からのファ
ンだと。「宝塚」時代のファンだと、どうしても「宝塚時代」の
スターさんの方が好きだと思います。でも、「宝塚」ではなく
なったら、どんどん「自分が好きだった頃」のスターさんとは
違ってくる。まして、自分が見たいと思うような方向性にその
人が進まなかったら、応援する気をなくすだろうし。だからと
いって、スターさんに方向性を変えろ!とは言えない。だって、
それを言ったら、スターさんが「宝塚」を辞めた意味がないから。
こう考えると、「宝塚」という枠があってこそ、スターとファン
って成り立っていたのかなぁと思ったりもします。

私は、特に求めているものはなく、舞台姿を見れたら十分だと
思っていたので、こういうようなギャップというか、何という
か、こういう思いはあんまり感じないのかなぁ?とは思いますが、
やっぱり、違和感って言うか、あれ!?っていう感じは受けてし
まうんでしょうね。それは、きっと「宝塚」時代に縛られている
から。でも、「宝塚」を辞めたんだから、いつまでも「宝塚」に
縛られていないで、新しい一面を見せて欲しいとは思います。
自分が、それについていけるかどうかは、謎だけど(爆)

何だか、何を言いたいのか、わからなくなりました(笑)まっ、
そんな訳で、今年は「雪路氏退団」に燃えた1年でありました。
来年からは就職するし、きっと世界が広がるはず。あっ!そう
そう、宝塚を観るのを辞めたら、今まで宝塚に使っていたお金が
余ると思っていたのに、結局、お金は余らない(爆)世の中、
お金を使うようにできているのですね。

それでは、みなさま、よいお年を!!今年1年、お世話になりま
した。


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