ユカイニッキ

2000年04月13日(木)

今日は、1限から3限までの時間的には、比較的
楽な日でした。しかし、内容が超ハードでした。
1限は「ターミナルケア論」とかいって、人生の
終末期にある人とその家族への援助を学ぶ授業だ
ったのですが、とりあえず、その授業の1回目とい
うことで、身近な死を考えてみよう!ということ
になり、5分間、みんなが目を閉じて、自分の近
くでの死について思い出したわけです。私は、最
初は真面目に思い出そうとしたんですが、何だか
悲しくなったのもあり、1限で朝が早かったせい
か、ちょっと寝そうになったりしてたんですが(爆)
隣の席に座った人が、泣き始めて、驚きました。
そんなに忠実にリアルに思い出さなくてもいいの
にぃ〜と、ちょっとビックリ。

その後、「最期はどう過ごしたいですか?」とい
うテーマで、末期ガンの人が在宅で最期を迎えた
というビデオを見ました。奥さんと、旦那さんと
2人暮しで、子供はなし。で、旦那さん(44歳)
が末期ガンというものでした。最後は、旦那さん
は死んでしまうんですが・・・。でも、奥さんは、
精一杯、看護したから悔いはないというようなこ
とをおっしゃっていて、結構、サッパリとしてい
ました。悲しいことは、悲しいとは思うんです
が・・・。でも、自分が、死にゆく最愛の人にで
きるだけのことはしてあげたと思えることは、そ
の人が、愛する人の死を受容するために重要な影
響があるんだな〜と思いました。

3限は、リハビリテーション看護論で、植物状態
の人を看護の力で、回復させていくというビデオ
を見ました。1年以上も寝たきりだった人が、自
分で普通食を経口摂取(口から食べる)できるよ
うになったり、車椅子に座れるようになったり、
本当にすごい回復ぶりでした。でも、結局は、そ
の障害を受け入れながら生活をしないといけない
わけで、胸が痛いですね。脳血管障害(脳内出血
とか、くも膜下出血など)の場合は、発症が突然
で、いきなり目の前に意識がない、寝たきりで、
自力で動くことも出来ない、意思の疎通もできな
い状態になってしまうので、家族の方は、その状
態を受け入れるのにはすご〜く時間がかかるんだ
ろうなと思います。朝までは元気で、いつもは厳
しいお父さんが、今は、寝たきりで、よだれを流
していて、おむつもしていて、その上、自分のこ
ともわからないなんてことがある訳ですよね。そ
のような状態をいかに受け入れらるように、援助
していくのが、非常に重要なことだと思います。

と、言うわけで、今日はアツク語ってみました。


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