高騰畏敬はしばみ美袋草々。

紡がれるのは都合の良い色ばかりです。
綺麗な衣装で学芸会に出演します。

演じる内容も其の意味も全ての人に判っています。
そんな舞台を滞りなく終わらせるために演じます。

消去したならば二度とは率いるはずもありません。
綺麗な手を振ることでキラキラと光が振ります。

冴えたやり方が一つ存在することもありません。
シロップに漬けたら其れが自分の足でしょう。

貴方が想い出になったので圧縮してファイルします。
抜粋は綺麗に都合良く薄く軽くします。

立ち入り禁止の庭へようこそいらっしゃいました。
立ち入られた私の意識は遠く星空へ遊びに行きます。

手が痺れているから笑います。
足が痺れているから笑います。

悲観色の世界へ泳いで行きます。

零と壱の綴れ織。
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