| 2003年02月14日(金) |
年越し相方ちゃん日記 |
みなさん、こんばんわ。 今宵も寒いですね、イカがお過ごしですか。
とフツウに始まったところで。 今日は久しぶりに相方ちゃん日記を書こうかと。
最近ではみなさんの中でも相方ちゃんのキャラが だんだん固まってきたかと思われますので (オマエがそうしてるというツッコミはなしで) なんというか、はじめの頃より書きやすいですね、ハイ。 これからもあたし色に染め上げていこうかと(略)
そうそう、最近は相方ちゃんといる時彼が何かヘンな行動をして 隣でゲラゲラ笑っていると 彼はキッ、とあたしを睨み
「オマエっ・・・日記に書くんだろっ、なぁ、そうなんだろっはぁはぁ。」
と興奮なさるようになってきたのでチョット要注意ですね、ハイ。 ネットカップルですね、ヲタです、ヲタ。 まぁそんなことにはかまわず進めていきましょう。(堂々)
そんなわけで時はさかのぼり、今年のお正月。 年に1回しかない年越しを、一緒にしようねと、 あたしたちは約束をしておりました。 一緒に紅白見ながらのんびりしようね、相方ちゃん、と。 月に1回か2回しか会えないあたしたちが、お正月の年越しを一緒に出きるなんて まさにビッグイベントです。 本当に楽しみにしておりましたのです。
そして、12月31日。
あたしはいつもなら9時10時当たり前の仕事を6時に無理やりきりあげ 帰ってまいりました。 相方ちゃんは夜8時ごろコチラに着く約束です。 わくわく、わくわく。
そして。 待ち合わせの時間になり。駅であたしは待っていました。
時は8時を過ぎ。
相方ちゃん、まだかなぁ・・・。 人が流れてくるたび探します。
そして8時半。
「相方ちゃん遅いなァ・・・電車乗り継ぎ悪かったかな」
電話してみました。 RRRRRRRRRRRR RRRRRRRRRRR RRRRRRRRRR・・・・・
呼んでいるのに全く出ません。
・・・疲れてねちゃってるんだね、きっと。
そして8時45分。 45分遅れていて何も連絡がないなんてこと今までなかったので あたしの胸には不安がよぎりました。
「まさか、事故・・・・?」
ホームに行って車掌さんに聞きました。
私「あのっ、今日、関東方面のJRで事故があったり、時間が遅れたり、 してるかわかりますか・・・」 車「今日?ないない、ないよ。全て順調。」 私「そうですか・・・」
だんだん心配になってきました。 どうしよう、ヘンな人に絡まれちゃって、脅されて・・・どうにかなっちゃって・・
・・・だってバッタを見ると5m飛びのく人ですから コワイ人にやられちゃったりすることだって・・・(とか真剣に考えてるあたし)
ちっちゃいクモを見るとモノスゴイ悲鳴をあげて隠れる人だから ヤクザがナイフなんかだしたりしたらそりゃぁもう・・・ (とかこりずに妄想に余念がないあたし)
相方ちゃん・・・。
そしてホームと留めてある車を行ったり来たりうろうろうろうろ。 心配で心配で気が気ではありません。
もう、9時だ・・・。 何度電話しても呼ぶのに繋がらない電話。
そして9時半、10時と連絡が取れないまま約束の時間より 2時間も過ぎていました。
あああ!絶対何かあったんだ。2時間遅れてなんの連絡もないなんて 今までなかったじゃないか。 たとえクモやバッタに勝てない相方ちゃんでも、ちょっとのことでも 必ず連絡はしてきたじゃないか!
どうしよう、もし今相方ちゃんが大変なことになっていて それを誰も知らないで、あたしがここで悶々としながらいて 取り返しのつかないことになったら・・・!!! 警察に、言った方がよ・・・
プルルルルルルルル プルルルルルル
あっ、電話!もしかすると・・・!!! 慌てて画面を見ると
「相方ちゃん」
の文字。
私「もしもしっっ?!?!?!」←心配で泣きそう
ああ相方ちゃん、電話が出来るって事は生きているのねっ、 早く、早く、声を聞かせてっっ・・・
すると受話器のムコウから待ちに待った相方ちゃんの声が。
相「えへへへへへ、酔っ、て、まぁーーーーーーーーすでへへへー」
ぽかん。
・・・・・・・・・・・でへへじゃないから。
すっかり頭が空白のあたし。 ん?相方ちゃん? ヤクザに囲まれて死にそうになっているはずの相方ちゃんでは・・・
私「あい、かた、ちゃん・・・?どうしたの?」
状況が読みこめないあたし。
相「でへへへーーー、あやちゃーーん、ボク、酔って、まーーーーす」 私「あ、あのー・・・相方ちゃんだよね?今、いま、どこにいるの・・・?」
受話器のムコウでどうやら彼のお父さんらしき人の声がします。
(オイ、おまえのみ過ぎだぞ、今から静岡行くんだろ!?)
相「でっへへーーいまからぁ、そちらにぃ、むか、い、まぁーーーーす!!!!」
・・・・・・・まぁーーーす!じゃないよアンタ。 このバッタ男。 その泥酔ぶり。こ、これは今までに見ないほどいくとこまでいっちゃってる感。 まちがいない。
どういうことか説明してみろコノヤロォ。
相「だからぁ、なんだかよくわっかんないんだけどぉー、 飲んじゃったみたいっ♪でぇぇーーーーーーっす!
でぇぇぇぇーーっす♪じゃないよこのクモ男っ。
私「いやいやいや、なんだかよくわかんないのはコッチだから。 今日、約束、してたのは相方ちゃん覚えてる・・・?」
相「えぇーっ覚えてるっていうかぁ、あやちゃん、でぇーーっす!!」
いやいや綾ちゃんはあたしだから。 あなたはバッタ男。いいですか。
・・・・・・・・しばらく会話をしようと試みましたが でへへーとかうっへへーとか言うばかりで 全く会話にならないことが判明。 多分この様子じゃ一人で立ってられないんじゃないかと思われます。
もうとにかく事故でなかったことはわかった。 そして相方ちゃんが飲んでベロンベロンの酔っ払い男であることもわかった。
で、相方ちゃんは今から静岡に向かって来るという。 アンタ終電もないよこの時間じゃ。
私「相方ちゃん、どうする?今日はやめとくかぁ」 相「ええっ、あやちゃん今からそっちいくよぉ!!!!」
いや、だからあやちゃんはあたしだから。いいですか。
・・・と心の中で無言のツッコミをすかさず入れ、 相方ちゃんが来ると言うのでじゃぁつく時間がわかったら電話してと言って いったんあたしは家に帰ることにしました。
・・・・つなぎつなぎでやっとした会話を分析した結果、 どうやら彼はお父さんと、その友達と3人で飲みはじめたらしく、 飲んでいたら何がなんだかわからなくなって
・・・・・こういうことになったと。
しかし相方ちゃん。 やってくれるね、さすが。 タダモノではないと思っていましたがやっぱり彼は大物でした。
・・・・それにしても心配し通しだった気持ちはプつりとキレ、 楽しみに年を越そうとしていた気持ちは一気にオジャンになり、 果てしなく悲しくなったあたし。
がんばってお仕事も早く終わらせてきたのにっ 会ったらどうやって過ごそうかいっぱい計画立ててきたのにっ
もう、相方ちゃんのバカ・・ぽろり・・・。
と涙を流していたあたしのポケットでバイブがぶーーーーん。
もう、誰・・・ ひっくひっくと涙を拭いて出てみると。
「いまっ、あたみ、でぇぇぇーーーーっす!でへへへーーー!!」
・・・・・・・・・・逝ってよしっ。
しっとりと悲しみにふけっていたあたしの涙をものすごい勢いでぶち壊し、 やってきた酔っ払い男、21歳独身ですこんばんわ。
相「綾ちゃぁーん、ぼくはっ、いまからっ、ムーンライトながらに のっちゃい、まぁーーーすっ!!!!どっきどきー♪」
どっきどきぃー♪って語尾あげて言ってる酔っ払い男21歳独身。 間違いなくあなたは今世界中で一番幸せです。
もう、しっとりと涙をながして「ぽろり・・・」とか言ってる場合じゃありません。 まず、ありえないほどのバカでかい声で一人騒いでるこの酔っ払い男を おとなしくさせねばっ(必死)
私「よ、よかったね、相方ちゃんっ、ムーンライトながら?すごいじゃん! (必死でつきあってる) ・・・でもね、そんなにバカでかい声出したら警察に連れていかれるから、 ね、わかるよね?相方ちゃん、だからもうちょっ・・・」
相「あっ、電車だぁーーーーっわーいわーーい、っぴゅーーーん!!!」
私「・・・。そ、そうだね、相方ちゃん、電車だねスゴイね、でもホームだから あたりま・・・いや、だから、ね、もうちょっと、おとなしく、 できるかな???」
・・・・あたしゃ教育テレビで子供に向かって話しかけてるおねいさんか。 だがしかし、この男をコレ以上ほっておくと間違いなく危険人物として 警察が・・・。
相「あやちゃぁーん、ぼく、おなかがすいたよぅ!!あやちゃんは、このあとぉ、なにをぉ、たべるのぉーーーーー????」
私「相方ちゃんがもうちょっとおとなしくできたら、ラーメン作ってあげるよ、 ね、ね、だから静かにできるよねっ!?(かなり必死)」
相「ええーーっ、綾ちゃんがラーメンをぉ、作ってくれるなら、ぼく、 ラーメンになっちゃいたい気分ーーーえへへへへへぇ♪」
私「・・・いやそれ意味わかんないから。(冷静)・・・いや、なんでもなっ・・・ そうだねー、相方ちゃんラーメンになれるかなぁ?エライねぇ、 エライから、静かにできるよね、ね、ね!!!!!」
・・・・プチっ。
電波が悪くて突然切れました。
・・・・はぁはぁ。
「エライねぇ、ラーメンになれるかなぁ?」じゃないよホントに。(疲) こんなこと受話器に向かって大声で怒鳴ってるあたしこそ 捕まえてくださいって、フツーに。
コ、コイツ・・・会ったら思いっきり叱らなきゃ・・・はぁはぁ。
そんなわけで到着するまでに何度も何度も彼は 電話をかけてきては 「えへへへーーーでっへへへへぇー」とか言って その度にあたしは 「もうちょっと静かにできるよね、ね、ね!!!!」 と付き合っていたのでした。
そしてやっと相方ちゃん到着、11時50分。
相「えへへぇーあやちゃぁーーーーーーん」
くさっ!!!!!!! 酒、くさ!!!!!
私「相方ちゃん、よくこれたねぇ」 相「うん、がんばったっっでへへへへへ、っぷはぁ〜」
くさ!!!!!!
私「でもねー、相方ちゃん、約束忘れて飲んでたらダメでしょう? 今日はおおみそかなん・・・・」
相「・・・・・・・ガーーーーーーーーーZZZzzzzzz」
ガーーーーじゃないから。
私「あのね、相方ちゃ・・・」
寝てるよ。寝てるよオイ。狸寝入りかと思ったらホントに寝てるよオイ。
しかも助手席からぎゅーーーーっとあたしにしがみついて寝てるから。
私「まぁ、いっかー・・・」
そしてぶいーんと酔っ払い眠りこけ男を乗せたまま 年は空あけ、ウチまで車を走らせたのでした。
そんなわけで 本当に世話の焼ける人だ、と年を開けたあたしでした。
ちなみに、次の日彼はこの酔っ払い男がいたことをほとんど覚えておらず いつものように 「フロいれろよオマエ」 「タバコもってこいよ」
とフツーの顔して言うのでした。
おいしい人ですね。
あやちゃぁーーーん、でへへへへへぇー♪じゃないからホントに。
まぁそんなわけで皆さん、 これからもよろしくおねがいいたします。
・・・・何をだよ。
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