突然ですが、ずっとずっと前からうおりゃ!と思っていたことを書こうと思います。
それは、接客の際の言葉遣い。 コンビニの店員さんやら、ファミレスのおねいさんやら、 ガソリンスタンドのおにいちゃんやら スーパーのレジのおばちゃんやら、
ウチのホテルの従業員やら・・・。
とにかく、自分が接客業をする以前の高校の頃から 漠然と思っており、今は確実に訴えてやりたいのはこれ。
「〜のほう」。
例えば、ファミレスで。
「ドリンクバーのほうはあちらのほうになります」 「おはしの方は、よろしいでしょうか」
ほう、ってなんだよ、どっちだよ、どれだよ。
「ドリンクバーはあちらでございます」だろ。 「おはしはよろしいでしょうか」だろ。
ニホンジンみんな、言葉のつなぎのように、〜のほう、〜のほう、って言うよね。
意味がないのに〜のほう〜のほうって言うのは ニホンジンの自信のなさが出ている気がする。 極論で言うとね。
〜のほう、って突き詰めて考えると結局 言いたいことや指したい物を濁しているんだよね。
それと関連して思うのがもうひとつ。
「〜という形になります」
ウチのホテルの予約センターの人もみんなカタチカタチいってるんだけど、 たとえばこれ。
お客様に「部屋は和室なの?」と聞かれた場合、例えばこんな風に答えてる。 「はい、御部屋は和室ではなく、洋室でのご用意、という形になります」
「食事は部屋へ運んでくれるの?」 「はい、お食事はレストラン会場へお出かけ頂く、という形になります」
この「カタチ」も〜ほう、と同じで結局濁しているように思うんだよね。 はっきり答えてない。内容は伝えているんだけど なんだかごまかしている感がある。
それとね、まだあるの、きいてきいて(;´Д`)こりずに聞いて(;´Д`)
お客さんから予約をとって電話を切るとき電話の最後にみんなこう言う。 「それではお待ちしておりますので。」
ので、ってなんだよ、ので、って。
お待ちしております、だろ、もしくは お待ち申し上げております。
ので。で終わるって言うのは、次に相手が「はい」とか言わなければ 会話は終わらないわけで。 お客様に委ねちゃってるわけですよ。 その電話のフィニッシュを。お客様に頼っているわけですよ。 これがガマンならんのです。
これと似た例をもうひとつ。
「○月○日、あいてますか」と聞かれ、調べて、満室だった場合。
「そのお日にちは、お部屋が満室になっておりますが」。
が。ってなんだよ、が。って。
文章終わってないじゃん。 お客さん、あー・・・そうですかとしか言いようがない。 お客さんがその会話運ばなければ後が続かなくなっちゃうわけですよ。
満室ですが。って言って相手の言葉待ってると お客さんは、あーー・・・えっと・・・じゃぁ、うーーんと・・・どうしようかな 困ったなとしか言いようがないわけで。 それで、あ、じゃぁいいやほかさーがそ、って思ってくれるお客様だったら が。でもいいけれど 本当にお客様のための接客だったら
「満室でございます。」のあとに例えば 「もし変わりのお日にちありましたら、お調べ致します」だとか 「この日は満室ですが、この日でしたらご用意できます」だとか、 こちらから次に続けるべきだと思うのです。
なのに、が。ってなんだよ、が。って!(もうイイから)
そして言葉ついでにもう一つ。 あのねぇ、正しくお客様の為に言葉を喋るとしたら 無駄な言葉をいれてはいけないと思うのです。
たとえば 「あのですね」 「えーー・・・」 「そうですねー・・・(考えながら)」 「うーーん」
こういう言葉をお客様と喋りながら言うのはまこっとに 無駄、無駄なのです。
「あのですね、食事はですね、レストランにお出かけ頂くというカタチに なりましてですね、それでですね、えーー・・・そうですねー・・・ この日でしたら、洋室ではなく和室で空きがありますので、 そのようなカタチでのご用意となります」
とかいっちゃってる。いっちゃってるよ。
「お食事はレストランでご用意させていただきまして、お部屋は 洋室ではなく和室でお支度が整います」
と言えば2行で簡潔に無駄なく終わり、お客様にも簡単に わかりやすく伝わるわけですよ。
あのですね、とかえーーととか、 その辺の人とフツーにしゃべってんじゃねぇんだよ!と。
だいたい「あのですね」、なんて「あの」も「ですね」も その場をつなごうとするごまかしでしかないのです。 必要ないのです。
尾崎豊で言ったら歌の途中に入る、語りと同じなのです。 「とにかくもう、学校や家には、」とココまで せりふを言って突然そのまま「か〜え〜り、たっくないぃ〜」 と唄い出すのと同じなのです。 ・・・違うから。 あ、ちなみにコレは「15の夜」という曲なんですけどね。 もうありえないったら。
・・・話がそれました。
・・・というわけで接客業に限らず、例えば大勢の前で何かを発表したりする場でも 同じ事が言えますね。
まぁ接客に関して言う言葉遣いは お客様の為にわかりやすく、正しく、というサービス心からですが
例えばプレゼンや講演などでは本当にわかりやすく、正しく。 それだけです。
・・・そんなわけで、日頃そりゃアンタおかしいよ、と思っている 言葉遣いを書いてみると それはごまかしや、言葉もしくは場のつなぎに使っているんだろという 点で一致致しました。
ダメだヨゥ、チェケニポンジーン。
ちなみにレジで言う 「1000円からお預かり致します」の、「から」も ナンダヨ!とチューヤン口調で思います。 カイヤでも可。
キリがないですね。 コワイコワイ、言葉遣い。
みなさんも、フツーに聞きなれちゃってるけど 考えてみればこの言葉、意味がないよね、ってのは ありませんか? 静かに、密かに、募集中。
本当に正しく欠点のない言葉を使ってお客様と接するのは 語学力が必要ですね。 何も勉強していないと聞きなれているし意味も通じるし、ということで 「1000円からおあづかり」とか言っちゃうわけです。
みなさんも言ってませんか?
ああ、それにしてもあたしこそまとまりのない文章で これはむしろニポンジーンだからとかそういう問題ではなく あたしの脳みその腐り具合に問題ですね。
というわけでそろそろ逝きます。 ぐったり。
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