にっきちゃん。

2002年05月07日(火) 愛している、あの場所。

前の会社に電話をかける用事があったので
かけました。
誰が出るんだろう、というドキドキと
誰が出たって昔の戦友と話が出来るどうしようもないわくわくで
いっぱいでした。


どれくらいぶりなんだろう、先輩が出ました。
っていうか、いくらなんでも笑いすぎってくらい
受話器越しにゲラゲラ笑ってしまった私たち。
おなかが本気で痛くなりました。
しゃべっている数分間、本当に笑いっぱなし。
っていうかあの会社はお笑い芸人を育てる会社だったっけと
本気で悩みそうになりましたから(;´Д`)


というか、いつも思います、そこと接するたび。
あそこの人達と接するたび。
どうしていくら時を経て会話をしても出会っても
まるでさっきまで一緒にそばにいたように空気が進むのか。

どれだけ久しぶりでも相変わらずのこの距離。


一緒に涙を流して一緒に心も体も鍛えて
一緒に感動して一緒に傷ついて苦しんで
心から一緒に笑った仲間とは、

いつになっても絆はくずれないなぁ、と
改めて思います。
そして心の底から愛しいです。



あの旅館には私が心から大切だ、と思うものを
同じように大切に感じている人ばかりでした。
そして一緒に戦っていた。毎日の苦しさを。
誰もがギリギリの所を精一杯がんばっていた。
苦しい分、その倍楽しく生きようという精神が本当に
物凄くて毎日毎日おなかが痛くなるほど心から笑っていた。
楽しい時間を作り上げようと言うみんなの精神はスゴイモノでした。
苦しさも、楽しさも、常に精一杯の最高レベルに達しているあの場所。




あそこを去る事を決めるまでの葛藤。
やめます、という決断。
あれは今考えても
今までのどんな事よりも難しく、苦しい決断だった。
あの時に戻ってもう一度決断しなさいと言われたら
また同じくらい長い間悩んでしまいそうだ。



私は、今でもあそこでの事を考えると
自分の体がどこか深い場所へうずもれて抜け出る事が出来ない
感覚に襲われます。





私が尊いとするもの、
何の迷いもなく大切だ、といいきれるもの
生きていく上で忘れたくないもの、
・・・・・・違う、
忘れたくないのではなく、絶対に自分の中に置くべきもの、
そういうものが全て詰まっている、あの場所。





私は
体が震えるくらい、
あの場所を愛している。






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綾 [MAIL]

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