French Wolf の日記
DiaryINDEX|past|will
金曜日。
朝っぱら 3 時頃から海外の外注さんとのやりとりを開始。俺の情報伝達不足でやりとりに若干の混乱を来してしまった。もっとも一人で慌てふためいていたのは俺だけで、外注さん 2 名は昼間仕事をもっている方々で職場宛にいろいろとプライヴェートのメイルを送りつけて迷惑千万だったことだろう。この場を借りてお詫びしたい。一段落ついたのは午前 6 時半。もう一度全体を見直して、納品。
さらに昨日の夜中発生した案件について、今度は欧州にいる翻訳者に連絡。だが、電話に出たのは本人のフィアンセ。しかも英語ネイティブではないもの同士の会話だったが、先方がリードしてくれて、こちらの意図は無事伝わったもよう。だが肝心の手配が終わったわけではない。安全パイをつねに模索しなければならない立場上、日本の翻訳者にも打診しておいた。
しばし NHK の連続ドラマ小説『天花』『澪つくし』を楽しむ。
そんなこんなで毎日のプロジェクトが入稿。眠い目をこすりながら必死に奮闘した。その間、日本の翻訳者に打診した案件について、無事そのうち一人が対応してくれることで丸く収まった。念のため校正者について検討し、別人にあたる作業も、自分の作業と同時進行。一段落ついたところでブランチ (下記参照) をとり、仮眠。なんとか「はじめてクロール」「なが〜くクロール」に間に合うどころか、その前に軽く 600m 泳ぐくらいの時間的余裕をもって、出かけることができた。
戻ってくると、校正者からのメッセージ。誰が翻訳したものかわからないという不安、全面的にやり直しになるリスクを考えると、二つ返事で「引き受ける」と言うのは難しいとのこと。全くそのとおりだ。ここで翻訳者からサンプルを送ってもらい、校正 (候補/予定) 者に確認してもらってから、正式発注を検討するという方法で納得いただいた。これも、万事うまくすすみ、手配完了。
夕方からは「宝島」。後半は本来非番だったが店が心配で出てきていた店長も同席し、宴会に。笑。
気になる今日のブランチ。 今日は、ラーメンだ。ただし同梱されていた粉末および液体スープは使用しない。これは後で炒飯を作る際の味付けで重宝するし、自分で味を作り出す喜びを覚えてしまった俺にとって、時間があるときにはスクラッチから想像力を発揮したいのだ。
もうだいたいパターンは決まってきた。イタリアン風から和風、中華/コリアン融合タイプの 3 種類しかないのだ。本日は、3 番目のもので、コチュジャンと豆板醤をメインに、グルタミン酸ナトリウム、本だし、コショウ、少量の塩と醤油で完成。味は、超辛い。俺が言うのだから間違いない。他の人には残念だが、食べさせることはできないだろう。
|