French Wolf の日記
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2004年09月11日(土) 悲願のターボライター入手 (贈答品)


土曜日。

ターボライターを前回アメリカから帰国する際、空港職員に差し上げたことは、読者諸賢の脳裏に新鮮に刻み込まれていることだろう。これを耳にした友人が、なんとターボライターを入手、プレゼントしてくれた! 感動秘話である。この場を借りて、お礼したい。ありがろん!

俺に手料理でもてなした。といっても、俺の方は相変わらず炒飯と麺類。ただし、今回は「冷やしラーメン」に挑戦。いやいや、もともと小売店で「冷やしラーメン」として売られているものだから、きちんと作り方どおり作業すれば食い物になることは間違いない。実際、そのとおりだったのだが、残念なことに俺の期待は見事裏切られてしまった。「冷やし中華」ではなくあくまでも「ラーメン」だったから購入したのに、食べてみたら「冷やし中華」に他ならない。

そう、ポイントはタレだ。酸味が強いため、もちろんうまみ成分もきちんと含まれていたし醤油ベースで元々俺が嫌いな味ではなかった。期待とは異なっただけの話で大げさなことは何一つない。それにしても残念だった。俺が目指しているのは、酸味はない「冷やしつけ麺」に似ているものの、温かいラーメンのように冷たいスープにラーメンを入れ食べるというものだ。市販のラーメンのスープを単に冷やしただけでは、おそらく油分が後で白く凝固してしまい、見た目にもうまくはならない予感がする。これを回避し特別な技術を凝縮したのが「冷やしラーメン」だと期待に胸を膨らませていたわけだ。やはり、この手の業界でもラーメンスープを冷やすテクノロジーはまだ黎明期にあるもよう。この際、自分が特許をとってでも開発してやろうか。(意外と小難しいもので特許を取得するよりも、登録件数からすると「おばあちゃんの知恵袋」的着眼点に起因する「プチ発明」の方が圧倒的に多い。)

食べたら寝る。基本中の基本だ。

午後のカラオケと宝島。夜はあっという間に過ぎていく。



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